感染症の記録①からの続きです。

昨日ネットニュースで見たけれど、
まだまだ全国的に子どもの感染症が多いそうで。
ヘルパンギーナも多いみたい。
沖縄県ではRSウイルス患者が昨年の31倍と。





そんなわけでわが家の子どもたち、
RSウイルス感染症、陽性。

長女は検査翌日には熱が下がりまして。
その後、3日空けてから登校再開しました。
咳が少し残っているものの、
完全に解熱していて元気なら登校は可能だと。
完全に咳が治まるのを待っていたら
それこそ1ヶ月近くも欠席しなければならず、
それは現実的ではないし
少しの咳ではほぼほぼ感染力もないとのこと。

長女は熱はなかなか下がらなかったものの
RSにしてはそんなに長引かずに治りました。
熱も38℃台で、39℃にはならず。
鼻水が出始めてから完全に解熱するまでで
約9日間くらいだったかな。
プラスそこから咳が完全に治るまで約1週間弱。



次女はというと・・・
最初に発熱してから完全に解熱するまでで
約12日間くらい。
プラスそこから咳と目やには一週間以上。
なんなら今なお朝だけ咳が残っている。。。
なぜ朝だけ?
昼間は一切出ないのに。
いつになったらこの咳は完全に消えるの?
長女分含めると一ヶ月超えよ。
ながい!ながーーーいっ!
発熱の12日間は毎日39℃台まで上がりまして。
後半は、朝昼は平熱だけど夕方や夜から発熱。
深夜23時~1時くらいの間が毎日体温MAXで
39℃後半~40℃になり本人苦しそうで。
ツラくて眠れずに座薬を入れる繰り返し。
発症から9日目からは咳が出てきて、
それはそれはひどい咳で。
1分の間隔もなく一日中咳をしていて。汗
夜中寝ていても咳で起きてしまい眠れず。
ひどい時には1時間おきに泣いて起きる。
かわいそうに・・・
いつまで続くのか分からないのがまたツラい。
夜中はかなりツラそうで、
咳をしすぎるせいなのか?腹痛も訴える。
咳き込みながら「お腹痛いぃー!大泣」
がかなり続いていたので、
あれ?マズいかも?と心配になって
#8000や夜間救急に電話したことも。
でも夜間救急は発熱中だと院内には入れず、
車の中での診察のみ可能だと。
つまり検査はできないとのこと。
それなら様子を見て翌朝小児科に行くか~
と断念しました。。。
本人もなかなか眠れないし私も心配だしで
この頃は1時間おきに起きてましたわ。
熱性けいれんも心配だったので、
いつ救急車を呼んでも大丈夫なように備える。
昼も夜も1階に布団を敷いて寝て、
玄関には母子手帳セットを置き、
私はすぐに外出できる感じの服で寝る。
ルームウェアだけど。
それくらい夜間はひどかったのであります。


後半は夜だけ発熱していたとはいえ
ほぼ毎日39℃台までは上がっていたし、
なんなら昼間は平熱なのに
急に夕方40.7℃まで上がったことも・・・。
え?ちょっと前まで平熱だったよね?
もう感染も終盤なのに40℃超え?
ウイルスも頑張るわ~
そんなに急に熱が上がって
よく熱性けいれんが起こらなかったわね~!
みたいな。滝汗
ほんと油断ならない。


あまりにも熱が続くし咳もひどいので、
肺炎が心配になってしまった私。
小児科を受診したくとも都合で数日間休診と。
わぉ!どうしよう!汗
他の小児科にいくつか電話し、
症状や経過を説明するも
今患者さん多くて手一杯で・・・と断られ。
まぁ土曜だしねぇ。
まぁ今子どもの体調不良爆発的に多いしねぇ。
これもコロナの余波よねぇ。

最後の砦的な近くの総合病院に電話するも、
他の個人病院からの紹介か救急車でないと
今日は受け入れられません、、、と。
まぁそうだよねぇ。

最後にダメ元で近くの内科に電話をしたら、
コロナとインフルの同時検査をして
それでもしも陰性ならば
お子さんだけ預かって院内で診察検査できると。
私は無症状だけれど未検査なので入れない。
その条件でもよければ受け入れOKだと。
もうね、、、、、
「もちろんOKです!お願いしますっっ!!」
言いながら100回くらい頭を下げていました。
電話なのに。
ほんと神だと思いましたわ~。

すぐさま連れて行き、
まずはドクターと電話で問診等を。
その後コロナとインフルのドライブスルー検査。
検査結果はもちろん陰性で。
この暑い今もインフルの患者さんいるそうで。
駐車場でドクターとお話して次女を預ける。
看護師さんに抱っこしてもらい
泣きながら院内へと入っていく次女を見送り、
私はそのまま車で待機。
院内でレントゲンと診察をしてもらう。
次女の泣き声が聞こえる。汗
数分後に駐車場にいた私の元へ戻る。
ドクターが最初に次女の咳を聞いた時点で
肺炎ではなさそうだな~とは言っていたけれど、
私がかなり心配していたので
レントゲンを撮ってくださいまして。
やはり肺炎にはなっていませんでした。
あぁ~よかった・・・よかったよ・・・泣
肺炎でないのならとりあえずは安心。
お医者様は咳を聞いただけで
肺炎か否かが分かるものなのね~!神
受け入れ先がなかなか決まらないなかで
今回急きょ受け入れてくださった
クリニックさんには感謝でしかありません。
心からお礼を伝えて帰りました。
もうね、泣きそうだったわよ。
いや半泣きだった。w


RSウイルスは特効薬もないので、
解熱剤などでの対処療法しかないのです。
つまり自分自身で治すしかない。
ウイルスに勝っておくれ~と祈るしかない。


その後幸運にも次女はなんとか治りまして。
長かったけれど治って本当によかった。泣
これで少しは免疫ついたね!


私?私はまったくうつりませんでした。
RSは風邪の一種だからか
大人へはそんなに感染力は強くないのかな?
しっかり不織布マスクはしていましたがね。
食事も一人換気扇の下でササッと食べて
寝るときもマスクしたまま。
常に窓を開けて換気をしたりと
基本的な感染対策でしのぐことができましたわ。
次女のくしゃみがシャワーとなって
何度か私の目に直接入ったりもして、
あ、今度こそもうダメかも・・・
が複数回あったけれど、まったくうつらず。
これがインフルやコロナだったら
間違いなく私も感染していたことでしょう。汗


あ、そうそう。
治りかけの時に肘の脱臼疑惑もありました。
いろいろ重なるものよ・・・汗
次女が床でゴロゴロしていたと思ったら、
急に左腕の肘付近を押さえて
痛い痛いと泣き出しまして。
すぐに治るかと思っていたけれど、
そこから2時間ほぼ泣きっぱなしだったうえに
左腕を動かそうとせず痛い痛いと。
脱臼?肘内障?疑惑で整形外科に電話。
診てくださることになり急いで行きまして。
触診後にレントゲンを撮ってくださいました。
骨には異常がないとのこと。
捻挫かな?ということで様子見することに。
その後も痛いとは言っていたけれど、
昼寝をしたら痛みも軽減されたようで
夕方には左腕も動かせるようになりました。
心配させよって・・・ほんとお騒がせ。
私、疲弊度マックス。
まぁ腕が治ってよかったよ。。。



そんなわけで次女もやっと治ってひと安心。
なんか私、、、この一ヶ月すごく疲れたな。。
自分時間なんてまったくなかったな。
お友達とのランチの予定もキャンセルしたし。


次女がしっかり治ってから預け、、
私はひとり時間を兼ねてちょっと外出。
カレイドコーヒーさんにコーヒー豆を買いに。
ついでに快気祝いという名の自分ご褒美。
店主さんとお話しながら癒しの時間を。

水だしアイスコーヒーと気まぐれスイーツ。
店主さんの手作り。

パンナコッタ、桃のコンポート、バニラアイス
お好みでラズベリーソースをかけて。
す、すごい・・・これは美味しい。驚
店主さんはやはり天才的だと思う。



小一時間ほど滞在。
この一ヶ月が報われた気分になり、
すっきりとして帰途についたのであった。
ありがとうございます。