あっという間に、小学校も卒業してしまいました
サピの授業が終了することなんかは、もう数か月も前から「やばいやばい！」となっていたのに、小学校の卒業は、3月に入ってからようやく、「もしかしてそろそろ卒業だよね」と気付き、最後の保護者会でようやく実感がわきました。
本来は小学校がメインで塾はサブなはずなのに、気持ちの上では逆転だったことを改めて感じました
中学受験って、4年生～6年生の生活の中心になっていて、一般的にはそれは望ましくないことだと言われがちですが、娘自身はその生活は大変ではあったものの、塾で過ごすこと自体は楽しんでいたなと思います。
親として考えると、娘が通っていた小学校はざっくり言って良い学校だったなと思います。
熱意があって子どもたちを丁寧に扱ってくれる先生が多かったです。
クラスが荒れて大変だった時期も実はあったのですが、クラス以外の先生も関わりながらしっかり解決しようとしてくださったなと思います。
大変な時期があったとはいえ、周りのお友達は穏やかで、なんとか切り抜けたという部分もありました。
卒業式もとても素敵な式でした。
振り返ってみると、たった6歳～12歳の時期に、なかなかタフな社会勉強の時期でもあったんだなと思います。
わが家は2月の入試が終わった後、先取りの塾にも行かず、受験で中断していた習い事を少し再開した程度でのんびり過ごしていたので、長ーい春休みモードでした。
これからガチの春休み。
あっという間に中学校の入学式が来るのでしょうね。
中学校は楽しみ半分、朝早くラッシュの電車に乗って通えるのかとか、勉強について行けるのかとか、心配半分ですが、きっと楽しく充実した学校生活が待っていると思うので、楽しみにしたいと思います。
春休みは小学校の友達と遊びに行ったり旅行に行ったり、予定がたくさんで（親が）大変ですが、子どもと一緒に出掛けることができる貴重な時間を楽しみたいなと思います。