過去問を進めてみて分かったこと:
偏差値とか模試での合格可能性と、過去問の出来の整合性があまりない![]()
結局は偏差値通りの結果になるというから、それならば過去問の出来が悪くてもこれからやり込むことで何とかなると信じて惑わされずに進むのが良いのか、それとも相性が明らかに悪くて(偏差値上OKでもなかなか過去問で合格者最低点を超えられないなど)対策もしづらいなら撤退も考えた方が良いのか…。
逆も逆で、偏差値上はチャレンジでも複数年度の過去問をやってみて合格最低点を下回らない学校は相性が良いと思って良いのかどうか??
偏差値が届いていないと不安要素が大きすぎて、その年に受けていたら受かったのかもしれなけれど、2023年に受けて受かるかどうかは分からないという思いがふつふつと湧いてくる。
「結局は偏差値通り」を当てはめると、過去問の点数はあてにならないということになる![]()
考えていると結局は基本的なところに戻って、するべきことは
- 行きたい気持ちが強い学校は、今過去問の点数が取れなくても過去問に慣れる、頻出分野をやり込む、を繰り返して点数が取れるようにする
- チャレンジ校でも戦えるように、これからも諦めずに力をつけていく
- どうしても受けたい学校の受験を諦めなくてすむように、早い段階で進学意思のある学校の合格を取れるようなスケジュールを組む
ですね。
志望順位が高かったり進学できる場所にある学校の合格が早く取れれば理想的なのですが、進学意思の強さによっても2月にどれだけ思い切ったスケジュールを組めるかが変わってくることも分かってきて、どこを着地点にするかが悩ましいなと思います。
本人は力をつけるためにひたすら勉強に取り組み、親は本人が満足できるプランを組めるようにひたすら秘書業務なんだなと思うこの頃です。