数か月勉強のやり方を振り返って気付いたことと、今後の方針の検討をしています。
娘のパターン
- 親に言われると不機嫌になる（やらない）。
- うちでの勉強に比べるとカフェ勉強の方がまだやる気になる（でもそんなにやらない。予め自分で決めた内容が終わったらスイーツを食べられる方式にして、なんとか最低限を終わらせる）。
- 塾の先生に言われると、しなければならないと認識するけれど、するかどうかは気分による（毎日やりなさいと言われたことは週1ぐらいでやる）。
- 塾の授業は楽しんでいる様子。知識を得る、そこから考えたことを口に出すことがとても好きらしい。
- スケジュール的に（＋親のお財布的に）可能な時に利用する個別は最高に好き。苦手なところを解消できる。
つまり、家庭学習が嫌い。塾が好き。好きな先生と色々話しながら勉強するのが好き。
親は、答えを出すまでのスピードや周辺の知識が塾や個別の先生と全然違うため、一緒に勉強をする相手としてそんなに好きではないのだと想像しています。
そうなると、この夏はやっぱり個別に課金だろうか…。
今ならいつもよりワタクシの懐が潤っておりますが、ここで娘の成長に投資すべきなのかどうなのか
中学受験をすると決めた頃は、その準備を通して娘に自分で先を見通しやり遂げる力をつけてもらいたいと思っていたけれど、そこはなかなか成長しないことが結構すぐにわかりました。
その成長を促そうとしてもなかなかうまくいかないなぁというのが、この数か月の感想。
それなら、達成が難しい目標（今回の目標は親が勝手に決めた子どもへの期待ともいえる）に固執せず、この夏は子どもが喜んで勉強し、親の精神的安定も得られる個別に頼ることも良いのでは？？と思えてきました。
ただ、そこで気を付けなければと思うのは、お金の使い方として望ましいのか、小学校5年生の夏休みの時間の使い方として望ましいのか、勉強ばかりに目が向いていないか、ということかなと思います。
もちろん勉強漬けにするつもりはなく、使うとしても週1～2回ぐらいかなと思うのですが、それでも夏期講習に通い毎回の家庭学習をこなしながらになるため、かなり勉強している感覚になるかもしれません（ただ、ここは考えてみると娘は個別の授業が好きなので、させられる勉強とは異なるとは思います）。
そしてお金の使い方として、夏期講習費用にさらに勉強の費用として数万円を上乗せするのは、それを経験する子どもの感覚に与える影響は大丈夫かどうか？
最も大切なことは娘の心身の健康で、そこに対する影響はどうか、時間やお金の使い方についての一般的な感覚を逸脱しないのか、自分たちの考え方とも照らし合わせながら考えたいと思います
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