V100にポンでつきましたが、ほんまに吐出量は増えるのか?と謎なところがあるのでストマジ110のオイルポンプとV100のオイルポンプを並べてバラして比べてみた
前回チキマシさんがコメントで教えてくださったこともめっちゃ気になるしな♪
チキチキマシンさん!まいどありがとうございます☆
で!
その前にストマジ110のオイルポンプのニップルの1つ(クランクベアリング潤滑に繋がってるほう)にひび割れがあったので、ふたつともひっこぬいて割れてない方をクランクベアリング潤滑の方に取り付けて、インマニに繋がる方はタップたててKN企画のオイルニップルを入れた
V100オイルポンプはクランクベアリング潤滑に繋がってるほうはチェックバルブなのに、インマニに繋がってるほうはただのオイルニップルだったからです。で、V100のインマニについてるニップルはただのオイルニップルでなくチェックバルブで、クランクベアリング潤滑のふたつはただのオイルニップルでした
ストマジ110のオイルポンプがポンでついても、インマニへの供給ラインにチェックバルブは2つも要らないと思うので、割れてない方をクランクベアリング潤滑の方に入れた
ふたつのポンプの相違点(目視)は
まずはタイコ
ということは、スロットルの引きによっての吐出量を変えるタイミングが違うようです
それではどのように違うのか?
どうやらこの部品にヒントがあるみたい
上がストマジ110 下がV100
あと、エンジン回転に同調して動いてオイルを吸ったり吐いたりしているであろうこの部品のスプリングの太さが違う
他は見たところ(肉眼!)違いはない
で、スロットルシャフト側の蓋を開けたまま3本のシャフトを入れてスロットルの開度に同期してどんなタイミングで吐出量が増えるのか比べてみた
ストマジ110オイルポンプにタイコはワイヤー長の関係でV100をつけてますが↓
次にタイコはストマジ110のつけてますが、V100↓
こっちの角度で見てみたら↓
ポンプボディの|マークから黒く塗りつぶしたとこまでの角度をみると、ストマジ110のほうが早く吐出量が最大付近になることがわかりました
黒く塗りつぶした角度がストマジ110のほうが広いです
ストマジ110アイドリング付近(ワイヤー引き0付近)
V100アイドリング付近(ワイヤー引き0付近)
でも、この部分だけで考えたら
V100オイルポンプでも引っ張り気味にすればストマジ110オイルポンプと変わらんのかもしれぬ