学校・地域・家庭が一体になって、子どもの育成を。
とよく言われる。
しかしやっぱり、最も重要なのは、家庭だ。
食事や挨拶など基本的な生活習慣や、思いやり、感謝の念など
倫理観も、家庭で、身につけさせたい。
ところが、国立教育政策研究所の調査によると
「家庭の教育力は低下していると思うか。」の問いに
82%の保護者が「そう思う」と回答している。
このことは、ゆゆしき事態だ。
この4月から始まる新年度で
岡山県は、
この家庭へのアプローチとして
1、スクールソーシャルワーカーの活用事業
2、家庭環境改善サポーターの配置事業
を展開する。
特に、サポーターの展開には期待したい。