どうやら、アスペルガーの傾向がある様子の旦那。
私も野波ツナさんの本を読んでみたところ、もうほとんどのページが、
「あるある」
状態
本によると、アスペルガーの特徴の1つに、
「将来の事を話し合えない」
というものがあって、
”いま”が全てなので、日用品の買い物も将来の夢も同じレベルのトピックになりがち。
目に見えない未来を、想像することが難しい。
らしい。
これ、本当によくわかる!!
今、私たちが住んでいる家は、旦那が前妻さんと建てた注文住宅なのですが、ところどころ不思議に思う箇所があるんですわ。
いくつか挙げてみると…。
下駄箱の場所
左右の壁が、前の家から持ってきた下駄箱のサイズピッタリに設定されている。ウォークインシューズクロークがあるんだから、下駄箱いらんと思う。
ってことで、捨てました。
冷蔵庫の場所
上記に同じのため、大きな冷蔵庫に買い替えたくても、壁をぶっ壊さない限り入らない。観音開きの冷蔵庫なんて、夢のまた夢。
コストコ行きたいから、別に冷凍庫買いました!
食器棚の場所
横幅だけでなく、高さまでもが前の家から持ち込んだものに設定されている。サイズが限定されてしまい、買い替え大変。旦那が独身時代の物で、ハゲハゲボロボロ。
新築の家に、何でこんなボロ持ってきたのかが謎。
とまぁ、ちょっと見ただけでもこんな感じ。
旦那に、何でサイズを全部決め打ちして建てちゃったのか聞いたところ、こう言われた。
「買い替える事なんて、まったく考えてなかった」
「その時、持っていた物の事しか頭になかった」
えっと…
何十年も住むんだから、普通は考えるよね?
特に冷蔵庫なんて10年もたてば壊れるし、家族が増えれば大きなサイズも欲しくなる。
旦那はともかく、そこんとこ、前妻さんも考えてなかったのなぁ、と。
謎すぎる夫婦。
まぁ、旦那は固定概念が強いので、何か新しいことをしようとすると、それを打破するのがとても大変。
そこに、アスペルガー気質も加われば、なおさら大変。
前妻さんは、それが面倒で言わなかったのかもしれない。
うん、きっと、そうだろう。
お互い苦労する(した)ね