10月19日(火)、19時~19時55分、BSフジで放送開始の、「鉄の王 キム・スロ」
チソンさん演じるキム・スロ(青年)役の吹き替えを担当します。
この物語は、‘鉄の王’のタイトル通り、鉄器と海上交易で朝鮮半島に権勢をふるいながら、今なお神秘のベールに包まれている連合国家伽耶国の建国物語です。
こう書くと、戦いに明け暮れる男ばかりの物語と思われるかもしれませんが、勿論女性も登場し恋の花も開きます。
淡い恋、美しい恋、悲しい恋。
‘歴史の陰に女あり‘、‘歴史を作ったのは女’
どちらも納得な展開です。
とは言え、やはり建国には戦いがつき物。
そして、鉄作りの鍛冶場はとても暑い。
というわけで、キム・スロ役のチソンさんは、殺陣あり、乗馬あり、上半身裸あり。
それがどれも完璧なんですよ。
特に凄いと思ったのは、彼の体。
憶測ですけど、彼は普段からちゃんと運動をされている方ではないでしょうか。
無駄な贅肉は勿論、無駄な筋肉も無いのが凄い。
その体とそれを維持している彼の心掛けだけでも王としての説得力があります。
そんなチソンさんが演じるキム・スロ役の吹き替えですからね。
そりゃ燃えますとも。
チソンさんの心に失礼の無いように、それでいて楽しみながら演じますのでどうぞお楽しみに。
燃える理由がもう一つ。
キム・スロの友となるか敵となるかの二人の人物。
イジンアシとソク・タレ。
この二人を吹き替えるのが、福山潤君と諏訪部順一さん。
燃える相手です。
ではまた。