無理に誘うべからず | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは、
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


昨日の天気予報より早く

起床しますと
私の暮らす地域では
すでに雨となっていました。

寒さが増す一日です。




年に数度ですが

こういう質問もいただきます。

産土神社鑑定を
させていただいた女性ですが



「主人の鑑定もお願いしたいのですが
 主人に話をしましたら

 何だそれ?

 興味ない

 とまったく相手にされませんでした。
 
 こういう場合は
 どうすれば主人も
 興味を持ってくれるでしょうか?
 
 アドバイスをお願い致します。」


このご質問ですが

お答えは
下記の通り。


「けっしてしつこく誘わないこと」

「期待しないこと」


です。


ご自身が産土神社や鎮守神社参拝
を始められて

その素晴らしさに
気付かれますと


「家族も自分の産土神社に参拝してほしい」


こういう思いにかられるのが
自然と言えます。


それでご主人や家族に話をし


「へぇーいいねそれ」

「じゃ僕のも調べてもらって」



こういう流れになればいいのですが

決してそうなるとはかぎらず

拒否反応を示されることも
少なくありません。


そのときに無理に誘って
喧嘩をしてしまっては
元も子もないでしょう。

これはやってはいけないんですね。


産土神社鑑定や
神社参拝にかぎらず

全ての物事は

ご自分の意思で
動き始めるのが自然な形です。


受け入れる用意ができていない人に
あなたが熱い思いを語ったところで

それは相手にとっては
ストレスでしかありません。


本人が知りたがるか

参拝に行きたがるか


それは
本人の意思次第。


今は興味が無かったり
拒否反応を示されても

あなたが神社参拝を続けられて
どんどんと穏やかになり

そして素敵になっていく姿を見て


「参拝ってそんなにいいの?
 行ってみようかな・・・」


そういう思いにご本人がなられたときに


「じゃ 一緒に行く?」


さりげなく誘われればいいんです。

その時まで
待ちましょう。


ひょっとすれば
そのような時は
永遠にやって来ないかもしれませんが

それはそれでも
かまわないんです。


人にはそれぞれの学びと
段階がありますから
自分と比べない事。

皆それぞれの人生の中で
自分の価値観で生きていますから。


あなたは自身の
感謝の参拝を続けましょう。

その思いと行動は
しっかりと守護の神さまに届き

ご家族の守護と平安に
追い風を与えています。



参拝は本来
個人で静かに神さまと向き合う時間です。


人間は行動を起すとき

誰かに言われてではなく
誰かの姿を見続けることによって

初めて
自分の中に突き動かされるものが
芽生えてきます。


たとえ家族であっても

言葉で相手を変えることは
なかなかできません。

そのことは皆さんが
幾度となく経験済みのはずです。


すべては

自然の流れのままに


あなたが変わり始めれば

状況も環境も
全てが動き始めます。






 
      著書 2019年4月発売 10月現在3刷




プロフィール

産土神社鑑定


2020年 1月の開運参拝日は

6日  小寒(しょうかん)

20日  大寒(だいかん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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