お賽銭の金額を教えてください | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は夕方を前にして
雲が多くなってきました。

これからどうやら
お天気は下り坂のようです。

世間では今日から三連休の方も
多いでしょうから
気になるところですね。



ご自分の
産土神社や鎮守神社を知った方々より


「お賽銭は どれくらい入れればいいですか?」


というご質問は
今でも時おりちょうだいします。

このご質問に対する返信は
今までの記事の中でも
何回かさせていただいているのですが

昨日に


「真壁さんは お賽銭をどれくらい入れられますか?
 よろしければおしえていただけないでしょうか?」


というご質問をいただきました。

やはり皆さん

お賽銭の金額には
とても興味があったり
気を使っておられるのを感じます。

私もとくに
隠すつもりはないですから
書かせていただきますね。


お賽銭も


「最低でも これくらいは入れないと失礼になります」


という金額は存在しません。


私のことで言いますと

まだ自分の産土神社を知らなかった
20代 30代前半の頃は

お賽銭はそれこそ
10円や50円くらいだったと記憶しています。

特別に


「もったいない」


とも思いませんでしたが


「お賽銭の金額というものは そういうもの」


という認識でいたと思います。


そして最初に
産土神社を知ったときに
(実際には違ったわけですが)

その喜びの思いから

毎年その神社に
初穂料として一万円を送金するようになりました。

それが数年ほど続いたでしょうか・・

この頃からお賽銭の金額も

どこの神社でも100円と統一しました。

誕生日や初詣には奮発して

千円~3千円くらい。


そして現在では

普段の鎮守神社参拝では
お賽銭は千円です。

拝殿でのお賽銭に
硬貨を使うことはなくなりました。

摂社や末社では
基本100円ずつ入れていきます。

場合によって

摂社や末社であっても
数千円入れるときがあります。
(応援の意味合いが強いです)

鎮守神社参拝でも

二十四節気の大切な日などには

お賽銭はさらに
多めに入れています。

平均 3千円くらいでしょうか。


巷(ちまた)では

知らない神社に行って

「お賽銭を一万円投入してくる」

というセッション(ワークとも言えるのかな・・)が
行なわれているそうですが

それは御自身のためにも
神社のためにもなりますから
ありがたいことと言えるでしょうか。


私は賽銭箱に
一万円を入れることはありませんが

毎年夫婦で

鎮守神社と一宮において
正式参拝を受けるのが恒例となっています。

そのときに初穂料を
少し多めにお渡しさせていただいています。

私の鎮守神社では
正式参拝はひとり7千円からです。

一宮の香取神宮も
そうだったかな・・

私たちはふたりで

2~3万ほど
初穂料としてお渡ししています。


そして私の趣味のひとつともいえますが

神社において
改修工事などの寄付を募る案内を見かけますと

自分の縁ある神社はもちろんのこと

直接に神縁がない神社であっても

ありがたく
寄付させていただいています。


最近は神社でこういう寄付を募る
案内板などを見かけますと
嬉しくて仕方ありません。

「ラッキー!」

とさえ
思ってしまいます。

変わっているでしょうか?(苦笑)


この

ありがたく

喜んで

というのが
大切なポイントです。

神さまに喜んでいただき
そして神社のご開運が進めば

私もほんとうに幸せなんですね。


こういうときに
差し出すお金というのは
まったく惜しくはありません。

いずれ感謝の思いとともに

素晴らしいギフトとして帰ってくるのを知っているからです。


お賽銭も 寄付のお金なども

金額の大小は関係ありません。


たとえ小額であっても

あなたの心に宿る清き思いと志しが

ご縁ができた神さまへと届きます。



ご参考にしていただければ幸いです。







プロフィール
産土神社鑑定

十一月の開運参拝日は

8日  立冬(りっとう)

23日 小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

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