決意。
え~、しばらくブログを更新せず何をしていたかというと、正直シゴトに追われてました。
また、先週辺りから体調を崩してしまい、今日までグダグダしてた訳です。
そういえば、広告系総会Vol3にも参加させていただきました。
この会、実はエントリー公開数日後に早くも締切が発表され、自分は慌ててキャンセル待ちにエントリーしていた訳ですが、何も連絡が無かったため「今回は欠席かあ」と意気消沈していました。
すると当日になってヤギさんから連絡があり、「名前あるよ~」とのこと。
喜び勇んで参加。
またスゴイ熱気でしたが、短い時間の中で交流を持つのは大変ですね。
それはそうと、そこで師匠イケダさんともお話したのですが、
「お前のブログはつまらん!更新もせーへんのに、ブログじゃ本音話せんとかなんやかんやとぐちゃぐちゃと~、あとラグビーのことばっかりやん」と一蹴されました。
はい。そうですね、確かにそうです。
さらに「実名を出さんかい、実名を」と付け加えられました。
ヤギさんは、
「まあubugeくんのブログは広告系ていうよりもね~」と優しく言ってくれました。
優しい~。
そうですね。
やっぱ実名ですね。
と、いうことで折を見て実名にて再公開します。
ちょっと準備しますんで。
暗喩的な映画
●ハプニング(http://movies.foxjapan.com/happening/ )
ブログパーツでも有名でしたが、「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督が、何の前触れもなく突然起こった人類滅亡の危機をサスペンスフルに描いたパニック大作です。…と、ありますが何というかこういう感じの映画増えましたね~。所謂、地球全体の問題を俄かに髣髴とさせるようなストーリー。
似たような映画で、
●ミスト(http://www.mistmovie.jp/ )
●クローバーフィールド(http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12192/ )
とかありますね。
上記3つの中ではミストが一番面白かったです。
極限の状態まで頑張ったのに、どうにもならない虚しさがありありと表現されてます。
35冊
とても読み易いです。
明日企画を数本纏めなきゃいけないのに、なーんも手をつけてない自分にはぴったり(笑
- 「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる/指南役
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
今頃ですが
●人のセックスを笑うな(http://www.hitoseku.com/ )
永作博美さん、松山ケンイチさん主演の歳の差恋愛青春グラフティー。
作品としての完成度が高いです。感情の機微や台詞など、リアルでした。ふとしたことから恋人関係になっていくやりとりがすごく自然で、「きっとこういうことってあるんだろうなあ」と思った次第です。
●東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD10162/ )
リリーフランキーさん原作、オダジョー、樹木希林さんが主演。脚本は松尾スズキさんだったんですね~。
こちら07年公開で一世を風靡しましたが、流行っているときには観たくなくて、ずーっと観てませんでした。
あと最も観たくなかった理由としては、自身が親孝行というものをしていないため、こういった類の映画を観てしまうと反省を通り越して自己嫌悪に入ってしまうのが嫌だったからです。
素晴らしい内容でした。そしてやっぱり自分に恥ずかしくなりました。。。
数年前、部活顧問のご尊母がお亡くなりになったとき、「親が元気なうちに親孝行せえよ」と言われたことをふと思い出しました。自分が親になにができるか真剣に考えてみようと思います。
ちなみに、
●東京タワー(http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD6362/story.html )
黒木瞳さんとV6岡田君のこちらの「東京タワー」もお勧めです。ストーリーもさることながらとにかく映像が綺麗。
OB戦で感じたこと
今日はOB戦。
朝8時という早い時間の集合にも係らず15世代ものOBが参加しての巴戦が行われた。
もちろんOBチームはクラブを中心としたチーム編成をしたため、現役が太刀打ちできるはずも無く、トライの山を築き圧勝。
でもそれでいいのだ。
前にも書いたが、大人気ないプレーはするべきではないが、手を抜く必要は無い。現役にとってOB(先輩)は常に雲の上の存在であるべきだ。スゴイプレーを目の当たりにさせて、自分もやってみたいという向上心、鬼気迫る闘争心に慄きながらも立ち向かう勇気を授けるのがOBの指名だ。
強いチームと戦うチームは強くなる。これはごく自然のこと。現役生をもっと鍛えて、どんなチーム、どんな強豪でも臆することなく戦ってもらいたい。みんな同じ高校生なんだからそう大差は無い。要は気持ちの問題だ。
さて、個人的な話であるが、やはりというか、どうやら09年はいよいよ正念場のシーズンになりそうだ。騙し騙しでプレーを続けているのだが、現役相手の試合ですら、試合後に体のダメージが大きい。しかもそのダメージレベルが単なる擦り傷や打撲というものではなく、骨肉の内部から生じるものだ。
例えば今日で言うと、自分は膝を故障したことはこれまで一度も無かったのに、タックルに入られただけで変な方向に曲がり掛けるなどがそうだ。一番の懸念事項はそのダメージが今後のラグビー生活を脅かす程度のものなのではないかと理解してしまっている点だ。若い時分は再生能力も回復力も早かったが今はそうではない。
つまりダメージのリミットが格段に下がっている。
かといって強いコンタクトプレーは必須であり、怪我をしないようにするプレーは残念ながら1部では通用しない。
勝ちに行くためには最大限の力を出し続けなくてはならない。
これが毎試合続くと思うと戦々恐々としている自分。一刻も早く体作りを完成させなくては、引退も余儀なくされるような大ダメージを負いかねない。
そういう意味で今年は自身のラグビー人生にとって、大きなヤマ場だ。
走ってきました
トレーニングのため、走ってました。
基本的に距離に関係なく25分間で走れるところまで走ります。
25分経った地点で5分で筋トレをし(場所によっては不審者間違いなし)、5分ほどのインターバルを設けて帰路に向かいます。
キロを計って走る方法もありますが、自分の場合は25分でどんどん遠くまで走れるようになることが嬉しいので時間走りをしています。だからルートはいつも同じ。
で、今日はホントは中間地点の近くにあるスーパー銭湯に寄ってから帰ろうとしたのだが、何とお金を忘れてしまい、汗だくで受付前まで行って引き返してきました(完全な不審者)。
明日はOB戦です。
現役高校生と戯れることができるので楽しみじゃー。
情動コミュニケーション
やっぱり師匠 はスゴイ。
「ふむふむなるほどー」と思うことは世の中多々あれど、それを整理し、分かりやすく解釈されている点、非常に尊敬します。
以下引用。
ちょうど去年の今頃、「これからの広告に求められること(のひとつ 」でも書きましたが、「広告のコンテンツ化」、「Communication+Entertainment=Communitainment」、「共感の共振」、あと、「脳科学的:消費者情報処理モデルβ版 」でも書いた「アテンション獲得→短期記憶(興味)→長期記憶(琴線スイッチ )→生活メモリー(フリークエンシーやエンゲージメント)の維持・向上」の流れが必要になったんじゃないかと。
さらに引用の引用。
わたしたち消費のさらなる拡大局面を特徴づけているのが、<情動コミュニケーション>です。インターネットも、昨年(2006年)くらいから、ブログやSNS、ユーチューブなどの急激な台頭で、「実利情報の時代から感情情報の時代にシフトした」と言われていますし、映画や本などのコンテンツ消費においても、三年位前から、<泣ける> <笑える> <恋愛気分に浸れる> など、その時どんな気分になりたいかという <感情効用> を消費する傾向がでてきています。店頭でも、店員さんの書いた手書きPOP(書籍なら「泣けます」など)に反応して売れ行きが変わるようになっています。
以前は皆で共有していた「社会全体の共通目標」や「共通ベクトル」がなくなってしまい、方向性が見えなくなっている中で、このように必ずしも理性的でなく、感覚的・感情的なものに人々は動かされるようになっているのです。
この背景には、2004年くらいから、インターネットの急普及とブロードバンド化により情報量が急激に増大し、人々が情報を処理しきれなくなってきたこと(=情報飽和化、情報臨界化)が、大きく影響していると思われます。情報が飽和点に達し、処理しきれなくなると、その反動で情報処理が単純化されると共に、感情的・感覚的な判断や消費も増えてくるのではないでしょうか(情報センサスデータ参照)
<情動コミュニケーション> の注意点として、第一に、コミュニケーションの目的が <情報摂取欲求> から <つながり欲求> へ転化していることが挙げられます。コミュニケーションの目的が、単に <情報を摂取したい> ということから、<他者とつながりたい> という、<つながり欲求>に転化し始め、「部分的・瞬間的でもいいから、感情や情動でつながりたい」、「情を交換したい」という気持ちが強まっています。いわば、「情報社会」から「情動社会」へとシフトしてきている、と言えるのです。