宇部市かわむら歯科、院長の河村和典です。

 

昨日の宇部日報の一面に自治会に入ろうと記事がありました。

 

自治会がお金を集めてどんな活動をしているか書いてありました。

 

防災の準備、ゴミ出し場所の清掃、回覧板や市の広報の配布、お祭りやイベントの運営、そして私が一番大事だと思っている街灯の電気代を負担している、などです。

 

自分は災害に遭わないと思っている、ゴミは有料で市町村回収には出さないという方には自治会に入るメリットを感じないかも知れません。

 

しかし、夜の街灯は全ての人が利用しているはずです。

 

自治会に入らない方も真っ暗な道ではなく、街灯の点いた明るい道を歩いています。

 

街灯が輝いているのは、自治会が存在しているからということを知らない人も多いのではと思っています。

 

加入率が毎年低くなっているのに、街灯は今までと同じように点いています。

 

自治会の加入者の負担がますます増えていっています。

 

自治会の存在の意味、加入の意味を考えていただきたいと思います。