スリーウエイシリンジ

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宇部市かわむら歯科、院長の河村和典です。

 

歯科医院で使っているユニット(治療台)にはいろいろな器械が付属しています。

 

その中でスリーウエイシリンジ(空気、水をシュッと出す器械)を術者側に 2本備え付けてあります。

 

普通は術者側(先生側)に1本、アシスタント側に1本が標準装備です。

 

アシスタントがバキューム(お口の中の水を吸う器械)とスリーウエイを両手で持って治療を手伝うのがスタンダードな介助の方法です。

 

当院では上記のように、介助者のスリーウエイを廃止、術者側が2本です。

 

私が色々考えて、器械の業者にお願いして特別仕様にしているのです。

 

何が特別なのか。

 

スリーウエイは水の回路と圧縮空気の回路が一緒になっていて、空気で乾燥したい時もわずかに水が混ざる、つまり本当に乾燥出来ているのか不安なのでもう一本付けたのです。

 

そのもう一本は初めから水の回路につないでいないので、絶対に水が混ざらない空気の回路のみのシリンジとしているのです。

 

乾燥する時、絶対に水を遮断出来るように考えてこの仕様にしています。

 

そうは言っても、お口の中は唾液だらけ、乾燥状態を保つのは至難の技です。

 

出来る事だけでもやってみようと考えての術者側二本の当院の特別仕様です。

 

こだわっている先生の話を聞いて、なるほどと思ってのことです。

 

患者さんにはわからない私のこだわりです。