こないだPMAから新たに発売された、ジョーダン・191のモデルカーの紹介をいろんな方がされてるのを見て、以前作った191を出してみました。



タメオ製 ジョーダン・191・フォード ベルギーGP

個人的に、マシンのフォルムとカラーリングが一番マッチしてるマシンだと思っています。


色々とバージョンがある191の中で、アンドレア・デ・チェザリスが乗るベルギー仕様が好きですね…☆

この年のベルギーGPというと、このレースからデビューしたスーパールーキー、ミハエル・シューマッハが注目されチームメートのチェザリスは陰に隠れた存在でした。



しかしレースが始まると、早々にマシントラブルでリタイアしたシューマッハとは対照的に、チェザリスはレース中盤から2位に上がるとトップのアイルトン・セナ(マクラーレン)を猛追。最後はエンジンが息絶えストップしてしまいましたが、ベテランの存在感を見せつけました。


このレースの録画を兄とたまたま見ていて、当時中学1年生だった私はF1のことは全然知らなかったのですが、191のかっこよさにF1の世界に引きずり… いや、誘われるのでした(笑)


F1を好きになったきっかけの1台、思い入れがありますね。


そして


ベルギー仕様と同時にもう1台作っていました、こちらは日本仕様。


タメオ製 ジョーダン・191・フォード 日本GP

セブンアップからペプシのロゴに変わっているのが特徴的、他に日本企業のロゴが加わっているのが見えます。



当時(今も)ペプシのロゴが大好きで、そのロゴがこれまた好きなジョーダンのマシンに着いて、私にはたまらない1台ですね (^^;ゞ


ドライバーはルーキーのアレッサンドロ・ザナルディ。参戦1年目だったジョーダンチームでしたがドライバー交代が多く、ザナルディは5人目のドライバーでした。


この2台を作ったのが、4年か5年前の今頃。タメオの191はノーズが太くて、それの整形となかなかボディに馴染まない一部のデカールに苦労させられましたね (^_^;)