​今年の紅葉①(高瀬渓谷) 


おはようございます。

 

今年も、紅葉を見たくて、出掛けて来ました。

紅葉が見頃の高瀬渓谷を見たいな、と思い、

10月の終わり、出掛けた時の事です。



昨年も高瀬渓谷へ訪れましたが、紅葉の見頃は過ぎていた様に感じました。

今年は、昨年より見頃に来られた様な気がします。






大町ダムのダム上部の見学路に、パネルが3枚あり、小太郎の話が書かれてありました。


    

↑​泉小太郎のはなし
(上パネル1/3)ここから見える、あの大町や安曇野の平地は、大昔は湖だったそうです。
それは、下流の山清路というところで、川が大岩で堰きとめられていたからです。
その頃、湖に住んでいた龍が、八伏山の麓の泉というところで、赤ちゃんを産みました。
泉小太郎と名付けられたその赤ちゃんは、放流寺山の麓の農家で育てられました。

(中央パネル2/3)たくましく育った少年は、母親に頼んで山清路の大岩を崩し、この湖の水を流そうと考えました。
そして、母を探してこのダムのところまで来てとうとう会うことができました。
それがダムの下流の左岸に見える尾入沢だと言われています。
小太郎の願いを聞いた母龍は、小太郎を乗せて、東に向かってまっしぐらに大空を飛びました。

(下パネル3/3)山清路に来ると、母龍は小太郎を乗せたまま大岩に向かって何回も何回も体当たりして、神通力でとうとう大岩を突き崩しました。
水は谷を流れ下って、新潟の方へ流れて行きました。
そして、安曇野の湖は、今の様な豊かな土地に変わったと言われています。




高瀬渓谷からの帰り、直ぐ近くに、泉小太郎の銅像がある様なので寄ってみたい、との事で、寄りました。


銅像の周りの紅葉がとても美しかったです。


    

伝説・犀竜の母子像
大町ダム事業の記念碑として、1984年11月に高瀬渓谷近くに建立されました。
泉小太郎と母である犀龍の伝説にちなんだもので、犀龍が小太郎を背に乗せて、山を崩し、安曇野を豊かな大地にしたという民話に基づいています。


​善光寺参り・長野県立美術館・小布施へ


10月の帰省直前の平日、善光寺へ行きました。



母には平癒守り、父には交通安全守りを毎年、お参りした後、買って、帰省した時に渡していました。

古いお守りを返納しに行きました。


この日は、少し暑く感じた日でした。


引っ越したら、直ぐには来れなくなるので、

寒くなる前に、お参り出来てよかったです。



善光寺を出た後、



善光寺近くの、

長野県県立美術館





東山魁夷 《朝焼けの潮 色分け大下図》1967年 当館


《朝焼けの潮》

1968年に竣工した皇居宮殿のために制作された壁画。

縦約4メートル、横約15メートルになる大作で、東山が手掛けた中では最大級の作品。

壁画は長期間褐出されても劣化せぬよう、全体に天然の岩絵具を使用し、岩石の黒にも緑青を焼いて黒くしたものを用いた。また、画面全体にほどこされた箔にも変色しない金やプラチナを使用した。


東山魁夷さんの作品が展示されている、との事で、以前から訪れてみたかった美術館です。

とても素敵な美術館でしたキラキラ



このあと

直ぐ隣町の小布施へ


小布施は、大好きな所です。久しぶりに来ることができて、歩いているだけでも心が弾みました音符



この通りは、栗の小径と言うそうです。

小布施堂の店舗で、傘風楼店がこの通りの端にあったり、以前、何度もランチに伺った事のあるイタリアンのevolve(エヴォルべ)もこの通りにあります。

床に栗の抜け殻が数個落ちていましたほっこり



コーヒーしようと思い、栗の木テラス


外にもカフェ待ちで、たくさんの人が待っているのを見て、持ち帰りする事にしました。



栗の木テラスで、二人共好きな

モンブランを購入しました。

翌日、自宅で🍵を入れて頂きました。



この栗が美味しいんですよねラブ幸せでした音符


🌰🌰🌰


最近は引っ越し作業に追われています。

作業の合間には、松本で唯一知り合えて仲良くなった友人と二人でランチに行きました。二年振りに会いましたが、楽しい時間を過ごせましたむらさき音符

昨日から、また関西地方に移動しています。


いつも読んでくださって、ありがとうございますハート みなさんにとって良い一日をスター