day 840

「21歳の別離 ~中堀由希子、白血病とのたたかいに青春をかけて~」

最近、大谷貴子さん繋がりで
初めてこの方を知り、Paraviで視聴しました

移植後2年を経過して
ようやく、
ようやくではあるが
白血病関連のドラマを観たい、
手記を読んでみたいという心理になってきた


この作品は、骨髄バンクの創設期の実話をドラマ化したもので、
CMLと造血幹細胞移植の状況について、
当時の大変さをリアルに感じ取れる作品でした


自分的にはCML、BCなど重なるところも多く、
入院中だったらこの作品は
メンタル的に見られなかったなー

急性転化した時の恐怖は、決して忘れない
それとドナー適合者がいないことの絶望感も



中堀さんが当時必死で、
バンクのドナー登録活動をされていたり
テレビ出演等で果たされた功績は
しっかりと今に受け継がれているんだと思う

心からご冥福をお祈りいたします