8月9日(水)15:00~は
うめちゃんねる 特別編。
「保育者が働きやすい園・職場とは?」
~というテーマでお送りいたします。
「保育者不足」
この言葉を聞くようになって、何年になるでしょうか。
私自身、潜在保育士になった体験もあり
保育者不足に悩まされながら
「誇りと愛着のある職場」「辞めにくい職場」を目指して
試行錯誤をする体験もさせていただきました。
潜在保育士を呼び戻す取り組みが続けられる中、
なかなか現場に保育者が戻ってきにくい理由としては
*在職中に体験した、人間関係の悩み
(女の職場)
*終わらない仕事
(正職員としての家庭との両立が難しい)
*保育の理想と現実
(現場に幻滅した)
~などが上げられます。
嫌な思いをした人は、離職した後も
その時の記憶や嫌な思いが残るため
保育の現場に復帰をするのに勇気を必要とします。
もちろん潜在保育士へのアプローチは大切ですが、
何よりも大切なのは、いま務めている方たちが
離職することなく働き続けることができる職場を
増やしていくことなのではないでしょうか。
保育園の建設が進み、保育者の需要が増えている今だからこそ、
保育者が充実感を感じられる
働きやすい環境の中で
仕事にやりがいを感じられるーーー
そんな職場を増やしていくことが、大切です。
今回は、保育の家しょうなん 園長であり、
全国私立保育園連盟 常任理事をされている
塚本秀一先生をお迎えして
「保育者が働きやすい園・職場とは?」
という切り口でお話を聞かせいただきましょう。
当日の動画は、こちらになります。