続きです。
倒れて以降のお話です。
血圧が230ありますので、毎日薬を飲んで出勤するのですが、朝起床したらまず頭痛がして
吐いて家を出ます。(汚い表現ですみません。)
整体院までの道中にある2軒のコンビニで、(すみません)吐いたりして出勤し、
ふらふらになりながら仕事をする。
頭痛は全然とれませんでした。
そんな期間が数カ月続きました。
何とかしないといけないと思いながら、大きい病院から個人院までほんとたくさん
お医者さんに行ったりしましたが、どこも薬を出してもらうだけで何も変わらず、
最後の方は仕事の予約をお断りし、休みがちになっていました。
そんな時にまた職場で倒れたのです。
当時一緒に働いてくれていたスタッフに、「さすがに院長もうだめだ。死んじゃう」と言われ、
「ここに行ってください」と言われて紹介されたのが、あるカウンセラーさんがやっている講座でした。
そのカウンセラーさんこそ今の私の師匠なのですが、当時の私は、「なんで講座?行ってどうなるの?」と半信半疑でした。
しかし泣いて頼んできたあの人になぜか断れず、寝てても病院でもダメだったので、
わかったといい、そのカウンセラーさんに会うことにしました。
東京で開催している講座でしたので、外出するのは本当に厳しく、
ふらふらになりながら電車に乗ったのを覚えています。
講座でしたので、人も多く、開始してもただ何となくお話を聞いているそんな感じでした。
そんな講座のある休憩中、「植木さん、ちょっとここに来てもらえますか?」と
その講座の講師だったカウンセラーさんに呼ばれ、ふらふらになりながら前に行き、
その方と向かい合ってから、私の中の奇跡ともいうべき事がおきたのです。