映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を鑑賞。
相手のことを本にする特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴(高橋一生)は、かつてある女性から聞いた「この世で最も黒く、邪悪な絵」の存在を思い出す。新作に取り組む中でその絵がルーヴル美術館にあることを知った彼は、絵を見るためフランスを訪れる。ところが美術館職員ですら絵の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、すでに使用されていない地下倉庫を示していた。そこで露伴は絵が引き起こす不可解な出来事に遭遇する。
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」の映画化。
アニメ版は全然見たことがないんだけど、週刊少年ジャンプで連載していた頃のジョジョは大好きだった。そして岸辺露伴シリーズも好きだった。最近、年末になるとNHKで岸辺露伴のドラマを放送しているけど、それも当然見ている。
ということで、この映画も観ないという選択肢はない
ドラマ版を始めた見た時も思ったんだけど、高橋一生がバッチリとハマっているのが良いんだよね。こんなに濃いキャラにピッタリ合う人はなかなかいない。
話の展開は、残念ながらちょっと退屈。無駄に長い印象。もうちょっとコンパクトにまとめた方が好みだったかなぁ。露伴の青年期のシーンとか長すぎた。
ストーリーは分かりやすいようで実は難解だったかな。終盤の展開で「あれ、どういうこと」と首を傾げること多し。観終わってから考え直して「あぁ、こういうことか」とかね。でもまだよく分かっていない箇所あり
全体的に画面が暗すぎなのが難点ではあるけど、そのおかげで良い雰囲気だったとも言えるのでこれは一長一短かな。岸辺露伴っぽさ全開でね。ストーリーの細かさよりは雰囲気を楽しむ感じの作品。
岸辺露伴好きは楽しめると思う。そうでない人は、、、、、、どうだろう
入場者特典はポストカード。最近の作品は特典をやたら配るけど、、、、正直いらない
そうそう。
どうも頻繁に間違えるんだよね、、、、、、木村文乃と木村佳乃を 「木村佳乃出てないぢゃん」と思いながら観てた。
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昨日から楽天スーパーセールということで、ふるさと納税でどこに寄付しようか色々調べてたんだけど、寄付額300万円でもらえる肉なんてのがあるのね
牛、半頭分だって。
ポチっとして間違えて買わないでね
総務省の参考資料を見ても、年収2500万円で寄付額85万5千円、というところまでしか記載がないので、300万円の寄付となると年収数億円以上必要そう。しかも肉1つだけに寄付することなんてないだろうから、実際は数十億円の年収の人がいくつか寄付する中でチョイスするのかな。
そういうセレブとお友達になりたいわぁ。