木を見て森を見ず

第285回

 

こんなことわざがある

「木を見て森を見ず」

ネットで意味を検索すると

小さいことに心を奪われて

全体を見通さないこと

 

 

よく陥りがちなことである

目の前で起こったことに集中し過ぎて

本質を見失ってしまう

 

安倍元総理の事件もそうだが

ニュースで警護体制を話されており

無抵抗な犯人に大人2人かかりで押さえつけているにも

関わらずぞろぞろと3〜5人が駆けつけていた

 

共犯者が側にいる可能性があったりと

目の前のことしか見えていない

 

 

要は訓練や練習で

いかに本番のために意識して出来るか

単に訓練のための訓練

練習のための練習

 

やっている意味がない

本質を見失わずやる