5/19(日)
優駿牝馬(オークス)【GⅠ】
東京競馬場、芝2400m(左B)、3歳牝馬オープン
第一冠の桜花賞に続く、牝馬クラシック第二冠のオークスです。オークは樫の木でありオークス優勝馬は樫の女王とも呼ばれるとか。
さて今回はどんな感じが良いでしょうか？
オークス【GⅠ】
今回のロジック(公式のデータ分析より)
(1)前走桜花賞３着以内(３着内50％)、忘れな草賞、フローラS ３着以内
(2)前走2番人気以内(3着内33％)
(3)馬体重460kg～479kg(3着内32.7％)
(4)ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)が活躍
(5)当日3番人気以内、或いは通算連対100％
(6)前走4角6番手以下から3着以内
(1)は
⑦桜花賞(GⅠ) 1着
⑨フローラS(GⅡ) 2着
⑩フローラS(GⅡ) 1着
⑭桜花賞(GⅠ) 3着
⑰忘れな草賞(L) 1着
(2)は前走1番人気：⑰⑱、前走2番人気：①⑦⑩⑮
(3)は①③⑦⑧⑪⑬⑯調教後馬体重
⑨⑭は10kg以上増なので当日は入りそう
(4)は
①父：ドゥラメンテ
⑥父：ドゥラメンテ
⑦母父：ルーラーシップ
⑧父：ルーラーシップ
⑫母父：キングカメハメハ
⑰母父：キングカメハメハ
(5)は現在⑦→⑫→⑭→⑬→②
連対100％なのは⑦ステレンボッシュ
⑩アドマイヤベルがキャリア4戦で3着1回
⑫チェルヴィニアがキャリア4戦で前走桜花賞が13着
(6)は
①フラワーC(GⅢ) 4角⑥番手 1着 上がり35.4
③ミモザ賞 4角⑦番手 1着 上がり35.1①
⑤スイートピー(L) 4角⑧番手 1着 上がり34.1①
⑦桜花賞(GⅠ) 4角⑧番手 1着 上がり33.4③
⑧フラワーC(GⅢ) 4角⑥番手 2着 上がり35.6
⑩フローラS(GⅡ) 4角⑥番手1着 上がり34.2②
⑭桜花賞(GⅠ) 4角⑱番手 3着 上がり32.8①
JRA出走馬情報に掲載馬は①②⑤⑦⑩⑫⑬⑭
これで行きますと⑦、2番手①⑭、3番手⑩⑫⑬⑰あたりが良さそうです。
ウマキんグ(旧ニートボクロチキン)の本命は⑦ステレンボッシュ(イルマ松浦)、穴候補⑰タガノエルピーダ(ナーツ中井)、Neebo-1推奨は②クイーンズウォーク
霜降り明星 粗品の本命は⑦ステレンボッシュでした。
という事で
◎：⑦ステレンボッシュ
データ分析(1)～(6)を全て該当し満点です。
粗品も本命なのが不安要素
○：⑭ライトバック
データ分析(1)(3)(5)(6)を満たす。
桜花賞1～3着の成績が良いのが〇ですが、折り合いの課題が2400mという距離延長にどうかというところ
▲：⑫チェルヴィニア、①ミアネーロ、⑩アドマイヤベル、⑬スウィープフィート
正直⑦ステレンボッシュ以外決め手に欠けております。
⑦ステレンボッシュは粗品の呪いがかかっても3着以内は入るでしょう。
といっても⑦ステレンボッシュを軸にするとオッズつかずで難しいところです
という訳で買目は
ワイド ⑦ - ⑭⑫①⑩
にします。
レース結果
レース結果、どん！
1着は⑫チェルヴィニア。前回桜花賞は長期休養明けと言うのもあったけど、ルメール+得意の東京と言うのもあり、本来の実力を発揮できたという感じ。
2着には本命の⑦ステレンボッシュ。最適馬体重の460kg切っとるやないかい！(そして⑫チェルヴィニアの方が最適馬体重に近づいている)と粗品本命に加え、不安要素が増えましたが、やっぱり連対には絡んでくれました。
3歳牝馬は実力伯仲なので、なかなか2冠は難しいですね。
3着は⑭ライトバックが競り勝ちました。スタート前終始大暴れで先出しとかでしたが、瑠星が良くやってくれました
なお①ミアネーロは14着、⑩アドマイヤベルは9着、⑬スウィープフィートは6着でした。
ワイドで⑦-⑫、⑦‐⑭が的中。
3歳牝馬クラッシックは桜花賞に続いて完璧でした。
次週は日本ダービーです。
チェルヴィニアと同じような感じで、ダノンエアズロックがどんな感じに仕上がっているか気になるところです。