受精確認の日
14時に電話で確認です。
この日はたまたまお休み。
1日ゆっくりする予定だったけど、午前中に一度職場に行く用事があったので、朝から家事と身支度を済ませて行ってきました

帰って来てお昼寝でもしよーかなって思ってたけど、14時まで長く感じてしまい、何かしてないとソワソワしちゃう
なので、食料品の買い物に行って旦那のお弁当用のおかず作りをしました
普段だったら面倒に感じるこの作業。
もくもくと集中して作れました


そして14時…
10分前からスタンバイ
電話掛けるのが怖かったぁーー
電話が繋がりにくいと聞いてたので、時計とにらめっこしながら14時ぴったりに掛けました。
…1発で繋がり、
診察番号と名前を伝えたら、保留にもならずすぐに「正常な受精を確認できてます」と
この時点で、ホッとして涙が次から次へと。
その後の説明を聞かなきゃいけないので、泣いてる場合じゃないのですが、止まりませんでした
次は、分割確認。
次の日の9時半〜10時までに、また電話で確認。
分割が進んでいれば、その日に移植になるから13時半ぐらいに来院してもらいます。とのこと。
1個壁は乗り越えたけど、また次の壁が
この数日は精神的にやられました
そして、
28日(土)D14
この日は、台風直撃予定の日。
電車🚃で行く予定だったので、止まる前に新宿までは出ておいた方が良いのかなと前日から心配してました
もし、分割進んでなくて移植中止だったら…とかいろいろ考えちゃいました
とりあえず、朝早くに起きて台風の確認。
午後直撃だったので、午前中はとりあえず大丈夫かなと。
そして、この日に旦那と大喧嘩
なんでこんな大事な時に…と、悲しくなりました
まぁ、採卵日からずるずる引きずってたことでの大喧嘩だったんですが。
その理由などはおいおい書けたら書きますね
そんなこんなで9時半。
この時も10分前からスタンバって、ちょうどに電話したら、またまた1発で掛かりました。
診察券の番号と名前を言ったあと、「少々お待ちください」と保留になりました
待ってる間は悪い予感しかなかったです
結果は、「今の時点で2分割まで成長しています。ただ、2分割のままで成長が止まってしまったら、移植は出来ません。お昼に4分割になってるか確認して、4分割になっていれば本日移植が出来ますが、明日の移植でも大丈夫です。どうされますか?」と。
急に言われても、ちょっと混乱
これは手放しでは喜べない…
うーん、、でも明日まで待てない

もし、成長が止まってしまってもきっと話を聞くことは出来る。と勝手に思い、
「今日行きます
」と返事をしていました。
今になって、あの短時間で良くここまで考えられたなって思います
14時50分に受付するように言われました。
この時、旦那とは喧嘩続行中。
分割確認の電話を切ってすぐに家を飛び出しました
旦那には結果を伝えずに。
喧嘩してることを知っていた妹が心配して来てくれました。
病院の受付まではまだまだ時間があったので、妹と一緒に西新宿まで行ってとりあえずランチすることに
西新宿に向かってる途中に、旦那にラインで結果報告をしておきました。
全く既読にならないから、絶対拗ねていると思ってたら、わたしたちが西新宿着いた時に、旦那から連絡が。
「西新宿着いた。とりあえず病院に向かうね。」
慌てて旦那と連絡を取り合い、とりあえず合流することに
病院にすぐに行かなくていけないと思って、電車で追いかけると間に合わないと勘違いした旦那は、車を飛ばしてきたみたいです
喧嘩の内容は、全く解決しなかったけどとりあえずここまで来たことでチャラにして、一緒に病院に行くことに。
病院に着き受付し、胚培養士さんとのお話のため待つことに。
受付の時に、8階で使うセキュリティーカードが付いたファイルをもらったので、心の中でもしかして移植出来るのかな
って期待しちゃいましたがすぐに、期待したら駄目だった時に物凄く辛いから期待するのはやめておこうと気持ちを切り替えました
30分ぐらい待って、呼ばれたので旦那と2人で診察室へ。
胚培養士さんが、卵のグレードの話をしてくれました。
そして「4分割まで成長しています。朝の電話の時に成長が遅いと言われたと思いますが、採卵が午後だったので、問題ありません。」
と。
でも、朝の電話では成長スピードが遅いとは言われませんでした
電話の時も、午後採卵だったから朝の時点で2分割でも問題ないスピードだと言われてましたよ。
…とは、言えず。
無事に移植出来る事を素直に喜びました

意外にも旦那が泣いて喜んでたので、びっくりしました。
旦那もいろいろ不安だったのでしょう。
1年前に越えられなかった壁を越えることが出来たので、それだけでも前に進んでよかったです。
胚培養士さんとのお話が終わってから移植まで、1時間ぐらい待ち、8階に移動しました。
8階で受付を済ませたあとは、着替えてすぐトイレに行ってくださいと案内があり、そこではあまり待たずにすぐに案内されました。
採卵した手術室と同じところでの移植。
ベットに横になって、生年月日と名前を言ったあと看護師さんに「左のモニターを見てください」と言われたのに、思いっきり右のエコー画面の方を向いてしまって「逆ですよ」と言われてしまいました
その行動が自分でも可笑しくて、笑ってしまったら、看護師さんも笑ってくれて、少し和やかムードになって、緊張もほぐれたので結果オーライでした
その画面には鮮明に受精卵が映っていて、それを胚培養士さんから先生に渡るところを確認しました
そして、「右のモニターみてください。これが管?でここに卵がきますよー」って。
卵を置く瞬間は分からなかったけど、卵を確認することは出来ました
あっという間の出来事でした。
もちろん、痛みも全く無く違和感も感じませんでした。
ベットに戻り、受精卵の写真付きの紙とエコー写真を渡され、安静時間それをずっと見てました
なんだかとっても不思議で、嬉しくて。
何とも言えない気分でした
移植した卵のグレードは3です。
良くも悪くもないのかな。
でも、グレードはあまり気にしないことにしてます
1〜3は妊娠率があまり変わらないって説明を受けたし、どう転んでも、移植できた事には変わり無いし

ちなみに、内膜は10ミリでした。
内膜の説明は何も無かったので、渡された紙を見て知りました。
わたしもそこまで頭が回らなかったので、後でそれってどうなんだろって思いましたが、きっと大丈夫だから移植になったんだろうと思う事にしました
安静時間も終わり、多少出血がありましたが、わたしの場合びらん?があるみたいで、2〜3日は出血するけど大丈夫だと移植の際に先生に言われていたので、そのまま様子見に。
その後旦那と合流して、お会計を済ませて車で帰宅。
判定日は12日後の8月9日です。
判定日までとーっても長い

採卵から移植までたくさんの壁があり、気が気ではなくとても疲れました
移植後もきっと気になって仕方ないから、忙しくしてようと、仕事をがっつり入れてました
そして本日ET6日目です。
今のところ、これと言った症状はありません。
移植後から毎食後にデュファストンを飲んでいるので、どんな症状が出てもその副作用だと思っています。
移植後からの身体の様子などはまた次に書きますね