立体的なダミー缶からフィルムタイプのダミー缶へ | 下戸だから!酒屋店員は勉強中…土岐市駅前山村商店の中途店員の呟き

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私は、実家が廃業した為四十五を過ぎて、この店で働き始めた。
しかし元来、下戸の私にはお酒の知識が足りない。足りなさ過ぎた。
このブログは、そんな私が感じた疑問を調べたりしながら知識を整理していく予定にしています…

自動販売機の温冷切替時の事なので、少し前にあった出来事です。


数年前からサントリーさんが始められたフィルムタイプのダミー缶をどうやらアサヒさんも採用されたのを知ったのはつい最近でした。
普段は、自動販売機の新商品入替があるとダミー缶を注文します。

同じ商品を続けていても、メーカーさんがパッケージを新しくしたりします。
新しいパッケージになった場合、マイナーチェンジ程度なら勿体ないので基本的に旧パッケージで継続します。ただベースカラーなど大きな変更があった場合、その商品を注文する際にダミー缶をお願いします。
少し前にペットボトル商品のダミー缶をお願いしたら、フィルムタイプのダミー缶がアサヒさんから送られてきました。
(ここでアサヒさんもフィルムタイプのダミー缶を採用したと知りました)
それから少しづつダミー缶を交換してきましたが、温冷切替のタイミングでコーヒーのダミー缶を変える事にしました。
同じシリーズなので、少しずつ変えていくより、一度に変更した方が印象が良いように思えたからです。
ただコーヒーは、ホットとアイス両方売る時期があるためダミー缶が数量が倍になります。当店では店頭ともう一台管理しているので、さらに倍となります。
今回の場合、レギュラー、微糖、カフェオレ、ブラックがホットとアイス2台分で4個と予備1個で、1種類5個×4種類で合計20個を問屋さんを通してお願いしました。

しばらくして、私が不在中に自販機のメンテナスに来られてダミー缶を変更されていきました。
私は安易にタイミング良く、メンテナンスとダミー缶交換が重なったと思いました。
しかしその二日後に、新しいダミー缶が届きました。
必要が無くなってしまったその数合計20個。
タイミングの悪さは、ある意味私らしいと思えたしまいます…
「間が悪かった」と言うことでしょう。

プラ削減やエコなどで導入されたフィルムタイプのダミー缶を余らせてしまい、どうしても無駄にしてしまって罪悪感が湧いてきてしまいます。

店長さん達に伝えておけば防げたかもしれません。

報・連・相、大事です。