随分時間が経ってしまいましたが、大阪で外見ブランディングコースを受講して下さっているT様の、コース第2回ワードローブカウンセリングについてのご報告です。
3ヶ月ほど前にお引っ越しをされた際、かなり断捨離をされたとのことでした。
ワードローブを拝見して思ったことは、秋冬物に関して、
アイテムに偏りがある
ということ。
断捨離をされた割には、服の数は多い方かなと思いました。
お仕事が私服で職場の縛りが厳しいため、服の数が多くなってしまうのはある意味仕方のないことではあります。
ただ、
同じ役割をする服が多い
どういうことかと申しますと。
例えばニットと言っても、インナーに出来るような薄手のものから、ローゲージ(糸の太い)モコモコしたニットまで、色々ありますよね?
同じ色でも、薄手と厚手では役割や着回し方が変わってきます。
ですが、T様は厚手のニットばかり。
しかも同じような色で何枚も(汗)
そうするとどういうことが起こり得るかというと。
何枚かある同じような服の中で、着やすいなどの理由でどれか1枚を着る頻度が高くなり、他のものを着なくなる
ここでお伝えしたいのは、同じような服を何枚も持っていてもきちんと着るなら良い、ということ。
活用していない服がある、ということが良ろしくないのです
お気に入りの1枚が傷んだら次を買い足す。
もしくは、今までの服以上に着る同じ役割の服が現れたら、前のものを手放す。
そういったことを意識するだけで、クローゼットは格段にスッキリします。
今日の例はニットでしたが、他のアイテムでも同じこと。
是非お試し下さいね!
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