おお、ついに10まで来てしまいました。

牛歩のごとくとは、こんな感じでしょうか。笑

 

前回のその9では、みくちゃんの歌にコーラスをつけてみました。

曲作りを楽しんでいる様子をブログにしてみよう その9

 
残りの作業としては、ギター伴奏本録音、リズムの仕上げ、ギターソロ録音、ミックス仕上げなどなど、残っています。
結構、音源を聴きながら、気になる伴奏を弄りながら進めるので、ギターの本番録音は最後のほうにやります。
伴奏が変わらなかったときは、仮録音がそのまま採用されたりすることもあります。てへぺろ
 
さて、こちらがその10です。
 
その10ですが、主に以下の作業をしました。
・ギターソロの追加
 イントロ、間奏、エンディングの三カ所です。
 こちらは、イントロのギターです。
 録音ボタンをおすと、ピッピッピッピとカウントが始まり、録音が始まります。
 ピックを構えて、伴奏に合わせて、弾きます。
 そうすると、このようにトラックに音(オレンジ色)が入るわけです。
 生音を録音した音源は、音の大きさがまちまちなので、ノーマライズという機能を使って、大きさを合わせます。
・リズム(ドラム、ベース)の仕上げ
 曲を聴きながら、ボーカルとのタイミング、決めの調整、前半後半の音数の調整など、聴きながら気になる所を弄っていきます。
 前半後半の音数は、盛り上がってくるとドラムがやかましくなるあれです。ニヤニヤ
 最後のドラムの音数が増やしました。
 一番下がバスドラ、その上がスネア、上半分はシンバルとかハイハットとかの金物ですね。
 あ、172のところに、金物が二つ重なってますね。
 うーん、なんだろう。後で調べてみます。ガーン
 
・ミクちゃんの息継ぎの追加
 曲によるのですが、静かな部分は、息継ぎを入れたりします。
 こちらは、ミクちゃんの編集画面、ピアプロスタジオです。
 上から、6つ目の段が息継ぎ(ブレス)ですね。
 曲がやかましいところは、入れていないので、ちょっと数が少ないです。口笛
 息継ぎは、 歌詞を入れる画面で、「br1」、「br2」とかを入力すると歌ってくれます。
 ブレスの略ですかね。声の種類を変えるといろいろ変わるので、使いやすいのを探すと良いですね。
 
・歪みギターのエフェクトの更新
 ちょっとイコライザーで2kHz付近をブーストしました。
・クリーンギターのエフェクトの更新
 エキサイターを入れて、ちょっとキラキラ感を出してみました。
 エキサイターというのは、いくつかの倍音(高い音)を付与します。強さによって、キラキラ~ザラザラという感じに音が変わりますよ。
 ただ、こちらは音質含めて録り直し予定なので、また変わるかもです。
 
途中にミックスの作業がちらほらと混ざってきますが、聴いていて、ここはこんなエフェクトがいいなぁとか、ギターもうちょっと出したいなぁとか、気が付いた時に少しずつ入れてみて、気に入らなかったら、次回消したりと、いろいろと遊びながら作っています。口笛
 
ミックスの時に使うのが、こちらの画面です。
いつも見ているのは、右から左に流れるような横スクロールの画面ですが、こちらは縦です。そして、動きません。
よくスタジオの風景とかで、スライドのレバーがたくさんある機器(ミキサー)が出てきますが、それのPC版です。
ライブとかを見に行っても、こんなミキサーを操作している方がいますよね。
実は、以前音楽サークルにいた時も8チャンネルとか16チャンネルとかのミキサーを弄ってたことがありました。
かっこよくないですか!!!
あこがれちゃいます。おねがい
PCだと、こんな簡単に多チャンネルのミキサーを弄れるんですよ。チュー
 
 
さて、ミキサーを使ってミックスの作業をやるわけですが、よくやるのは、ギターや、ボーカル、ピアノなどの低音側のカットですね。最初は、良い感じで低音域も入れているのですが、音が増えてくるにしたがって邪魔になってくるので、チョッキンってしてしまいます。
こちらは、ギターソロのトラックにかかっているイコライザーですが、低温と高音をバッサリと切ってしまいした。ニヒヒ
 
 
最後は、今回その10の作業画面です。
育ってきますね。グラサン
 
 
残りは、ギター音源の本録音とミックスですが、何か効果音とかあったら楽しいかなぁ。チュー
今回の音源を今週じっくり聴きながら、またのんびりと進めましょう。