揺れる電車電車は揺られるたび、息子は 捕まるところがないのでふらふらになる。 息子は、ぎゅっと、おいらのズボンをつかむので 思わず手を差し出した。 柔らかい手の息子。 温かいやね。 なんかいいな~この瞬間。 またもプチ幸せ気分であ~る! 手を繋ぎながら、列車はゴトゴト揺られ 進んでいくのであ~る!