泣いている私を見て何事!?というように目を丸くしている先生に付き添ってくれていた看護師さんが説明してくれました。

「いつでも話聞くからね!」
と笑顔の先生、名前は忘れたけど顔は覚えています(笑)

そのあとも散々、泣いてご飯もまともに口に出来ずだったなぁ。

夜にNICU案内され授乳室教えてもらったりして。
その時の娘は、たくさんの機械に囲まれていた。

グッと涙を堪えて部屋に戻り自分の退院の準備。
退院日タクシーを予約していたことを思い出し一人でバスで帰ろうと思いキャンセルの電話を。

すると受付の方が
「ご出産されたんですね!おめでとうございます」
の言葉に少しブルーな気持ちの私は嬉しかった🙌🙌

寝ずに迎えた翌朝、私は退院時間になると荷物を抱えて一人でナースステーションで挨拶し病院を後にした。
旦那にも来るなと伝えたから一人で涙流しながら本館に繋がる連絡通路を歩いて帰宅しました。

帰宅して荷物を置いて長男を抱き締め母に説明し夕方にまた病院へ。
母乳を届けて面会。旦那が挙動不審になっていたような…(笑)

私はそこだNICUの看護師さんに
先生いつ頃お戻りになる予定とか分かりますか?と聞いたところ分からないと。

いつ私たちは話をゆっくり聞けるのだろうか。この先、何をするのだろうか。いつ退院するのだろうか。分からなかったからこそ怖かった。