運動神経が悪い子の特に嫌がるモノだ。
従来、体育で行うスポーツは個人で行うものが多く、団体で行うモノは体育が好きでない子はあまり競技自体に参加しないためチームメイトに迷惑はかからない。
しかしだ。
大なわとびはクラス全員で行う。
その上、失敗したらその時点でクラスの全員に迷惑がかかるというハードモードである。
さらに、なわとびに入ることができるヤツにはこの難易度がわからない。
だから、「え〜 なんでミスってんの〜?」
ってなっているはずだ。
たった一本のなわに人々はこれほど苦しめられているのだ。
人によっては、
「アレは努力で解決できる問題じゃねーよ」
と思っているかもしれません。
だから、引っかからない方法より引っかかった後の対処法を考えよう。
1.謝る。
コレでいい。運動できる系男子は許してくれるかわからないが。
2.ガリ勉感出してごまかす。
引っかかった後に「オレはこんなことしてる場合じゃないんだ!」って言って、教室にダッシュで戻る。
3.クラスのリーダー化。
もはや、縄をわざとドンって踏んで、「ココがウチのクラスの一歩目さ。ここから進んでいこう。」って言う。
どれもアカンな。
こんなことするぐらいなら
跳んだ方がラク。