笑えるポイント、大量発生。
そして、セリフにも、たくさんググッと来ました。


『心がポキッとね』
(水曜22:00~フジテレビ系)
第6話の感想を。


――――

静(山口智子)は、旧友とバッタリ遭遇。
昔、ダサいと馬鹿にしてた友達・シオリ(渡辺美奈代)は、
ずっと雲の上の存在になっていて、
静は彼女から、自分の仕事をことごとく批判される。
落ち込む静はまっすぐ家に帰れない気分に。
それがきっかけになって、春太・ミヤコ・心とのそれぞれ関係に、
ちょっとした事件が起こり……。

―――――


◆大人の気持ち、わかるわ!


シオリの言い分も分かる。
でも、静の落胆も分かるんだよねぇ。

私を認めろっていう感じが伝わると確かに嫌な感じする。
でも、認めてほしいんだよねぇ。
世の中誰しも、そのためにがんばってる、
そういってもいいくらいでしょ?
こういうブログも、結局それと同じかな?
なのに、頑張り過ぎてるって言われるのは辛い。。。。

大人になると、ゴールも無い。
終りが無いという不安のまま、とにかく進むしかない。
静の気持ちがメチャクチャ分かり過ぎた。。。
これって女に限らず、男女共通の気持ちだろうね。
あぁ、辛い。辛すぎる。。。。



◆本領発揮?


それはそれとして。
今回、笑えるポイント満載で。
要所要所で、阿部サダヲさんが笑かしてくれる。
その上、4人の周りで、輪に入れない人たち、
扶美(徳永えり)、江里子(山下リオ)、
富田涼(永瀬匡)、加代子(池津祥子)たちも、
いい味出してて、面白かったです。
いや~、ニヤニヤ笑いっぱなしでしたよ。

そんな感じで、男女の4角関係も面白いなぁ~。
皆んなのドタバタもしばらく見てようかなぁ~という気分。

……と思ったら、急転直下!?
すべての恋愛関係が、あっさりバッサリ、台無しに!?
ハハハ~、やらかしてくれました。
しかも、台無しにした本人にはまったく記憶が無い!


今後はどうなるかな?
希望としては、心(藤木直人)とミヤコ(水原希子)、
そして、元サヤが落ち着くかな。
それとも、はっきりしない状態になるかなぁ?

後半もあとわずかですね!
今夜も期待してます!



―――――
以下は、ちょっと下世話な話。
この回の内容、すごく好きな雰囲気でした。
セリフも良いし、コミカルさもあるし。
凄く中身が詰まってたし、
いつものワーキャーの鬱陶しさもあんまり感じなかった。

(しょっちゅう、これを言ってしまうのだけれど)
この回が第1話だったら、良かったんじゃないかなぁと思う。
これぐらい中身が詰まってて、
見たい要素がいっぱいで、見たくない要素も全然無くて、
こういう回が初回だったら、
ずっと見続けたいなって思うけど。
そんなの私だけですかね?


まぁ、私は今回べた褒めです。
でも、それと同じくらい毛嫌いする人もいるのかもしれない。
いろんな人にウケるって難しいなぁ。



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