英語ができる人は、それぞれが英語は、こういうものという、なんらかの意識をもっていると思う。しかし、それは、自覚されていないことが多い。いわば無意識の意識だが、それなしに英語をあやつれるては、思えない。これは、日本語でも同じで、言葉がどういうものかという意識がないとつかえないだろう。
この意識を言葉で表現できると、言葉の説明書ができると思う。

相手が知らないことを説明するのは、難しい。といって、わかりやすかみ砕くと、冗長になる。長くなる。分量が増える。読むのがつらくなる。読めない。だいたい、説明書は、解らないか、読めない、ものが多い。説明書が役立つのは、だいたいしってる人が、確認に使う時くらいに思う。 分かりやすく、簡単な。一言でいうと、簡潔な。英語の取り扱い説明書がないものか?文法は、説明書でもない。多数の学者、研究者の言葉の研究結果で、言葉の分析と分類等と思う。それを参考にして、自分で自分なりの説明書をつくらないといけない。英語ができる人は、それぞれそんな風にしているようにも思う。
一手目は、星あたりのどこに打ってもいい。天元でもいい。だいたい、星かコモクに打つ。で、2手目。これは、相手のとの関係を考えなけいといけない。最後までそう。自分だけ考えると、負ける。相手と互角の手を打つ。点対称の位置に打つと、全く互角になる。それが考えかたの基本と思う。バン上はしろの勢力と暗の勢力が、拮抗する黒石からは、黒い光が白石からは、白い光が放射され中央は灰色。そんなイメージだ。
黒の一手目を天元に打ち、あとは、相手の真似をして打てば、囲碁を知らなくても勝てるといった人がいる。本当にそうか?9路バンで試してほしい。