今日の#ひるおびライフのテーマは緑茶。
静岡出身の高柳アナがお送りします。
今、海外で緑茶の人気が高まっています。
2012年に51億円だった緑茶の輸出額はなんと2022年には4倍以上の219億円に!
日本食ブームでヘルシー志向になっていること、
お菓子や飲み物のフレーバーとして抹茶が認知されたことによるものです。
一方で国内の消費量は減少傾向にあります。
そんな中で緑茶市場に新しい風を吹き込む商品の紹介がありました。
まずはアサヒ飲料が4月に発売する12年ぶりの緑茶の新ブランド「颯」。
通常緑茶に使用する茶葉は発酵させませんが、
わずかに発酵させた微発酵茶葉を使用しています。
茶葉本来の香りを引き立たせ、すっきりとした味わいの新たな緑茶です。
次はタブレット茶「今日のご予Tea」
1粒3グラムのタブレットをカップに入れてお湯を注ぐだけで簡単に美味しいお茶がいただけます。
タブレットは7種類あり、1週間日替わりで楽しむことが出来ます。
お茶の製造機械を扱う会社が5年の歳月をかけて添加物なしで茶葉をタブレット状に加工しました。
そして最後は「紙の急須と茶葉」。
急須を持っていない人でも急須で入れたお茶のおいしさを知ってほしいという思いから開発されました。
牛乳パックと同じミルクカートン紙で出来ています。
紙の急須についている折り目に沿って折っていき、
指定の箇所を固定しふたをすれば完成です。
急須に茶葉を入れ、
80℃のお湯を内側の線まで注ぎ、
ふたをしっかりとロックし60秒待ちます。
紙の急須の上部を持ち、ゆっくりと注ぎます。
3回まで繰り返し使えます。
パッケージに切手を貼る目印があるので、
宛名やメッセージを書いてそのままポストに投函が出来ます。