「入社式の数日後に、転職サイトに登録しました」

こんなネット記事を見ました

 

私もサラリーマン時代は新人研修に関わってきたので

Z世代と呼ばれる人達の定着度は気になります

 

 

新人が数日で転職を考える要因の1つに

『入社前の話と入社後の現実とのギャップ』にガッカリするそうです

 

 

想像するに、人事採用側は人材確保の為に必死になって

 

あの手この手で魅力を伝えるのでしょうね

それが過度な期待を生んでしまうようです

 

 

私の経験で言えば、

山陰という日本の陸の孤島と化している場所

これだけで期待感は無かったと思われます(笑)

 

なので、工場に入ると

 

意外に環境いいかも?

意外に住めるかも?

 

という環境面の不安が減りますので

新人の皆さんの反応はまぁまぁだったように思い出されます

 

 

過度な期待を持たせないことも

リクルーターとしは意識しないといけない部分かも知れませんね

 

 

とは言え、ハーズバーグの二要因理論の様に

衛生要因が減ったとしても

動機付け要因が増えなければ

人は辞めていきます

 

 

私はキャリコンとして「動機付け要因」を意識して

カウンセリングさせてもらっています

 

と書きながら

昨日のクライアントさん3名を思い返している所です

 

 

 

日々精進