「HiGH&LOW THE 戦国」新宿MIRANO-Zaで観劇しました。新宿駅から近く便利な場所にあります。
スマホチケットだったのですが、2日前にメールが着て座席がわかりました。また、当日の公演開始3時間前に入場のためのボタンが出るなど転売防止策がとられています。
ticket book専用のリセールシステムもありました。
水美舞斗さんと瀬央ゆりあさんの初めての外部公演、多くの男性の中でも美しく男らしく輝いていらっしゃいました。
宝塚とは違う魅力
水美さんは、川が流れ豊かな水がある乃伎国の領主。青く静かに美しく冷酷。
水美さんは気品と威厳があり、宝塚歌劇そのままです。
瀬央さんは、片寄涼太さんの親友で物語のキーになります。片寄さんは砂漠となった須和国のリーダー、イエローで荒廃した土地を表します。
瀬央さんは、男らしく出番もセリフも多く美味しい役どころです。
RIKUさんは武闘派の尊武国。とにかく熱い赤い!
RIKUさんが歌が上手いんです。歌手みたい!歌手やった。(THE RAMPAGEのボーカル)
RIKUさんの歌に浦川翔平さんがラップを入れるのですが、歯切れとリズム感があってコンサートみたいでした。
また、ダンサーの方々のレベルが高い!
水美さんがゲネプロの囲み取材で、少し斬ると飛んでくださると言われていましたが、本当にそうでした。
宝塚歌劇でのバレエを基本としたダンスとは違う、ヒップホップ系で激しく運動量が多いです。
瀬央さんが専科ポーズ作った
若い男性のエネルギーがすごい。刀での殺陣が速く力強いです。
男性キャストは、舞台中央の階段を降りるときも階段の半分から飛び降りる。骨大丈夫かな?と心配したりしました。
また、客席通路から舞台に上がる演出が何度もあり、久しぶりに水美さんと瀬央さんを間近で観ることができてうれしかったです。
瀬央さんが急に「5つの国?花、月、雪、星、宙!」そして「長(おさ)と言うと、専科(片腕上げる)」専科ポーズできた!ここは次回観る時はオペラグラス上げてしっかり観たい!
周りの男性陣も負けてられないとアドリブ。
水美さんボーイズラブ
水美さんの部下役の藤原樹さんは、水美さんを愛している。藤原さんは美青年です。
水美さんは両性具有といいますか、女性のようにも見える青年。
藤原さんが斬られて、水美さんの腕に抱かれているとき、オペラグラス上がる上がる!
水美さんが藤原さんのこめかみの上の辺りに何か囁かれた。気になるのですが聞こえない。
Xによると、暗転後にお二人がはけるとき、水美さんが藤原さんの手を、まるで娘役さんにするように取ってはけていたらしい。目を凝らしてみたのですが見えませんでした。
国のため、民のために叩かう男たちは、出演者のどこまでも限界に挑戦する姿に重なりました。
終演後、片寄さんが水美さんっと言ってくださり、水美さんがご挨拶されました。
「宝塚歌劇団の水美舞斗です。今日は休演日明けで元気いっぱいです。」
浦川さんがヒューとはやすと、水美さんもヒュー。
水美さんが宝塚ではしませんよと言われて皆さん笑いました。
水美さん、瀬央さんが、カンパニーに自然と馴染んでいらっしゃるのがうれしかったです。
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