お疲れ様です。いつもありがとうございます。
商業出版エージェントの にのまえ遼です。
さて…。
商業出版する目的に繋がると思う資源で…。
「時間」「お金」「感情」「評価」「実績」の5つに関係あるものを書き出していくと、資源が洗い出しやすくなるのでしたね。
「なに?その話?」と思われた方は、ひとつ前のblogをお読みください。
それ、読んでないと、今回のお話、分からないので…(;'∀')
「時間」「お金」「感情」「評価」「実績」の5つに関係あるものを書き出したら…。
次は、洗い出した資源を構成している要素に分解していきます。
大きな資源を分解することで、隠れていた小さな資源を見つけ出していくのです。
例えば、これまで時間をかけてきたものとして、「カウンセリング」という資源があったとします。
同じ、「カウンセリング」でも…。
心理カウンセリングとバイオリズムを合わせて行っている人もいれば、
コーチング、ストレングスファインダーを組み合わせている人もいる。
個性心理学とNLP、バイオリズムを組み合わせて行っている人もいるでしょう。
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一言で言えば、「カウンセリング」って資源ですけど、それを構成している小さな資源は、人によって異なりますよね。
こうやって分解していくことで、出版の目的達成に繋げるために、自分が持っている資源を丁寧に洗い出していくのです。
ちょっと、面倒な作業に思うかもしれませんが…。
これ、料理で言えば「下ごしらえ」のようなもの。
ここでちゃんと手間をかけておけば、後は、企画書が凄く作りや少なりますし、完成したものは、魅力的なものになりますからね。
商業出版エージェントとして、企画を作る時に、一番時間をかけるのも実は、この部分なんです。
魅力的な出版企画書を作るためのキモと言ってもいい部分なので、少し面倒かもしれませんが、自分の持っている資源を、しっかり洗い出す作業、頑張ってください。
ここまでの作業ができたら…。
『出版社のハートを射抜くラブレター』を作るための次のステップに入っていきます。
お楽しみに♪
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