「木の芽時」  | 「茶々の部屋」

「木の芽時」 

 

 

          

 

 

 

 

「木の芽時」  このめどき

おはようございます
雨は止んだけど、冷え込む朝です

今日の書 「木の芽時」 このめどき

木々が新しい芽を吹く頃を「木の芽時」といいます

この時期に冷え込めば、木の芽冷え

晴天は、木の芽晴れ

雨が降ると、木の芽雨

風が吹けば、木の芽風

この時期、人々は、新芽をとおして天気を感じていたのですね

また、木の芽がふくらむという意味の「張る」と「春」を書けて、木の芽春雨、木の芽春風などともいいました

みずみずしい新芽の輝きは、春にも劣らない華やかさですね。

目は小さな希望のかたまりでしょ。

草木にとってはもちろん、私たちにとっても・・・

「二十四節気と七十二候の季節手帖」より

木の芽時に頭が痛くなったりしていました。

この時期は気温の変化が大きく、体が順応できずに自律神経のバランスを崩すことによって、不眠や頭痛、倦怠感、食欲不振、気分の落ち込みなどの症状がみられることがあるそうです。

最近、鈍くなったのか?あんまり頭が痛くならないような・・・

と書いてたら痛くなったりするから、言わずにおくほうが良いですね😆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


書道ランキング