ベッドのウッドヘッドボードを5000円でDIY | TERANC TERANC

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はい、どーも。

実は、5年前の新築時から木製ベッドが欲しかったのですが、新築時は400万オーバーした予算を削るので精一杯でした。

その後も、ソファに金を掛け過ぎて、ベッドの購入など目途も立ちませんでした。

 

 


この FUJI FURNITURE Tapio

 

シートを本革張りにしたので、1Pと3P合わせて 約58万 です(笑)
 


 


予算があれば当初は宙空ベッドを作りたかったのですが、これは構造上新築時に施工しないと厳しいでしょうね。
 

 


宙空がダメならと、次に下のような感じの木製ベッドが欲しかったのですが、今のマットレスを再利用したとしても、何だかんだで8万はかかるでしょう。
 

 


そして、ベッドのデザインもさることながら、特にヘッドボードが欲しかったんですよね。

ちょうど斜め45度くらいの角度のヘッドボードは、寝室での読書などに重宝します。


どこかに5000円くらいで、イカしたヘッドボード売っていないかな~

あるわけないよな~


・・・そうだ!

作ればいいじゃない!


とはいえ、良い色味の無垢材でさえ、そんなに都合の良いお値段のものはありません。


・・・そうだ!

塗ればいいじゃない!


というわけで、いつものパターンでDIY開始。

まずは既存のベッドの寸法を測り、ピッタリ合体できるようにデザインします。
 

 

 



こちら、独身時代から15年近く使っている、無印の脚付マットレス(ダブル)です。
 

 

 

 

 


これにジャストサイズでフュージョンできる、ヘッドボードを作れば良いわけです。

高さが350㎜のところで、45度に傾けた天板が落ちれば良いのです。
 

 


あとは、そこそこの耐荷重で設計すればOK。


そして、材料で安い材料と言えば・・・

 

お馴染み、ツーバイ材(380円)と、一枚板の針葉樹天板材(2200円)です。

天板は、安さでいけばパイン集成材が最安(合板を除く)ですが、今回はビジュアル重視で集成材は避けました。

 

 

 



いつもどおりホームセンターの工作室を拝借し、45度にカットしたツーバイ材を、トリマーで面を取り、120番のペーパーで仕上げておきます。
 

 

 



次に、天板材も好みのr面を取り、120番ペーパーで仕上げておきます。

この工程は木屑が出るので、できれば家の中ではやりたくない工程です。
 

 


天板の表面は少々傷が残っていましたが、他人に売る製品じゃないのでよしとしましょう。

ここまで仕上げたら、あとは自宅でできます。
 

 

 



早速、塗装します。

再登場のヴィンテージワックス。
 

 

 

 


最近のお気に入りです。

 

 

 



木材は、断面を拡大するとこうなっておりまして・・・
 

 

 

 


主に導管のこの構造が、加湿・乾燥の繰り返しによる反りや、カビなどの原因となるわけです。

ここに水分より先に油を流し込んでしまえば、その後の大きな変形と腐食を防げます。

本来、木材加工ではこの導管の目止め作業(下地処理)をきちんと施してから塗装に入るのですが、手軽に目止めと着色を兼ねることができるワックスは、大変有効です。

 


オイルは乾燥に時間がかかります。

このまま約1週間放置して、定着するのを待ちます。

また、脚になるツーバイ材は、木目が綺麗に出た面が外側に来るように、予めマーキングしておきました。

 

 

 

 

 


そして、一週間後。

 

 



乾燥はしましたが、色留めをしていないので、布で強く擦ると色落ちします。

ここで登場するのが、艶消しクリアラッカー。
 

 

 


 


※ラッカーは臭いがヤバいので、屋外でやりましょう。

 

 


ラッカーは乾燥が早いので、1日で数回の重ね塗りができます。

3~4回の重ね塗りをして、しっかりとした塗膜を作っておきます。

乾燥後、400~600番のペーパーで軽く表面のザラつきを研磨します。

乾いた布で研磨で出た粉を拭き取ると、木の質感は残しつつも、気持ちの良い滑らかな手触りになります。

透明な被膜が張られたので、色落ちの心配もありません。

 

 



これで必要な部材のスタンバイはOK。
 

 

 

 

 



工具を持って3階の寝室に移動します。
 

 

 



組み立てには特にルールはありませんが、45度の角度でかかる荷重をどう逃がすかの思い付きで組み立てただけなので、かなりテキトウです(笑)

ビバホームに、このような曲木で作った棚受け材があったので、これを活用。
 

 

 



脚と天板との設置面積を増やすことで、安定感を出します。

しかも、こうすることで天板の裏に直にタッピングを打てるので、工程も楽です。
 

 

 



この3点留めL型金具の強度は、経験上お墨付きです。

タッピングビス(皿木ネジ)は、打ち込む木材の厚みによって適正な長さのものを用意します。

今回は、箇所により15mm~30mmのタッピングを使い分けました。

木材を割らないために、ビス径より細めのドリルできちんと下穴を開けることをおススメします。
 



左右の部材を取り付けたら、天板に脚を取り付けます。
 

 

 



左はピッタリ収まりました。

 



右もバッチリです。


中央の脚も取り付けたら、自立させて設置位置を微調整します。
 

 



手前からマットレスで押す格好になるので、中央の脚だけ軽く固定しておきました。
 



配線を壁側に隠し、さて、緊張の一瞬です。
 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 


バッチリやないですか・・・
 



スタンドライト用に昔作った円形台とも相性抜群です。

レザークラフトで余ったハガワを敷いて、iPhoneの充電はここでおこないます。

ハガワがクッションの役割をして、朝の目覚ましアラームの振動にも優しい。
 

 

 



仕上げに、枕と布団を置いてみましょう。
 

 

 


良いですね。

一気に高級感が増しました。


肝心の使用感ですが、枕を天板の部分に置いて読書をしてみると・・・

最高でした。

 



以上、材料費5000円(金具込)でできるウッドヘッドボード でした。

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