短編のせいか少々物足りないと感じるのは私だけでしょうか...。
 
 
◆ 内容(「BOOK」データベースより)
 
日本探偵小説の開拓者にして第一人者であった江戸川乱歩の作品をテーマ別に精選する。第1巻は“愛のゆくえ”。臆病な愛。モダンな愛。裏切りの優しさと、優しさの酷薄。憧れの強さは殺意を生み、人を異形の存在に変える。「日記帳」「接吻」「人でなしの恋」「蟲」「孤島の鬼」の5篇を収録する。