前向き | バスケをしたことがないおっさんが書くミニバス日記

バスケをしたことがないおっさんが書くミニバス日記

バスケをしたことがないおっさんが書くミニバス日記です。

全国の皆様おはようございます。

本日の西宮は曇りです。

 

我が家の子供たちは、ミニバス時代~中学にかけて

3人とも全員がそれぞれの代でのキャプテンをしていた。

 

よく他の保護者の人に、○○さんのところはみんなバスケが上手くて

羨ましいとか言われたりしたが、

それだけ練習してますからねと内心ずっと思っていた。

お宅んとこの子供がゲームしている間、遊びに行ってる間、

こっちは練習したりしてますので、羨ましいって表現は違うよなとも思ってました。

 

生まれてから何もせずにバスケが上手かったわけではなく、

コロナ期間中も家でハンドリングとかしてましたからね。

 

結局、努力と実力はある程度比例するんじゃないかなと思っている。

 

当然、高校とかより高いレベルに行くと、

もっとうまい選手がいたりするわけで、

それを知って、また努力をするということの繰り返しのような気がします。

 

そんな我が家なので、

ミニバスの時は、イライラすることが多かったです。

 

全員が楽しくバスケットボールをするというのが目的のミニバスは

3ピリまでに10人出場、そして3クオーター連続しての出場は禁止というルールがあるので、

下手な子供も試合に出る。

で、そこで大量失点し敗北するというのの繰り返し。

 

楽しくするってことは分からなくはないですが、

キャッチミス、ドリブルもまともにつけないのに、ひとりでドリブルして相手に取られる、

コーチも何も言わないので、

子供たちもストレスが溜まっていたように思います。

 

スポーツだから楽しくしないといけないというのもよくわからないし、

勝つことが楽しいことと感じる子供も一定数いると思う。

 

勝手な大人のエゴを押し付けるのではなく、

子供たちがどうしたいのかを聞くべき。

 

結局、スポーツに対して大した努力もせず、

上手くならないから、

楽しむべきだという方向に論点を変えてるような気がする。

結局、負け犬の遠吠えですよね。

 

社会に出ても、常に勝負の世界ですよ。

楽しくすればいいなんて甘っちょろいです。

 

会社であれば、利益を出さなければ倒産するんです。

競合他社に勝たないといけないんです。

 

そういった厳しい勝負の世界を

子供の時から経験できるってすごいことだと思うんですが、

楽しさだけを追い求めていると

そんな経験は出来ないですよね。

まぁ人それぞれの価値観なんで

どっちが正しいってことはないんでしょうけどね。

 

スポーツ強豪校で全国大会に出場したとか、レギュラーだったとか、

3年間頑張ったというのは、

勉強で言えば、灘高校に合格したとかと同じレベルの

努力をしているように思うんですけどね。

はい