全国の皆様おはようございます。
本日の西宮は晴れです。
茂木幹事長が少子化対策の財源について
「現状では、増税や国債の発行で捻出することは想定していない。まずは歳出削減の徹底や、既存の保険料収入の活用で、できるかぎり確保したい」と述べたことに対し、
加藤厚生労働大臣は、社会保険料を子供に持っていく余地はないと一刀両断した。
この国は、本当に将来のことを考えているのでしょうか？
加藤厚労相の発言では、国債の発行や増税などの新たな財源を確保すべきということなんでしょうけど、
これ、国民のほとんどが思ってますが、
まずは無駄なところを削減していきませんかね？
国民の大多数は、増税に反対しているわけではなくて、
無駄なことがたくさんあるのに、増税するのに納得がいってないだけの話。
行政自ら、無駄を省いて、とことんまでやって
これ以上はどうもできないから増税しますって図式であれば、
増税やむなしとなると思うんですけどね。
国民の所得は30年間上がっていないのに、
社会保険料と物価だけは右肩上がりな状況が
まずは異常なことだと認識した方がいい。
それでも増税しないといけない理由がどこにあるのかも
論理的に説明すべきだ。
これから日本を背負っていく子供たちに
お金を使わずに何に使うんですかね。
何かをすると、当然反対の声も多数出てくると思いますが、
まずは思い切った改革をしていく気持ちがないと
本当に日本という国は終わっていくと感じます。
社会保険料を子供にもっていく余地がないのであれば、
増税以外の手段で、少子化対策をする手立てを明示して欲しいです。
なんでもすぐに増税、国債発行は
麻薬と同じ感じがします。
現状の中でどうしていけばいいかを考える癖をつけて欲しいです。
はい