母親こそは家庭の太陽である。

#運命を創る100の金言  #森信三

太陽というのは明るくて暖かいものですから母というは偉大です。

生活する上で家庭というのはとても大切な場所ですから、この太陽が雲に覆われないようにしたいものです。

今日の修身教授録は根本眼目は何かです。

総じて物事というものは、その根本眼目を明らかにしない限り、いかに骨折ってみても、結局真の効果は挙がらないものであります。否、根本眼目を誤ると、ひとり効果がないばかりか、せっかくの努力もかえって自他を傷つける結果にもなるのです。それどころか、真の眼目を誤ると、努力が続かないのであります。

先生がいう根本眼目は「日本国民としての道」を明らかに把握するということだとあります。

今の時代、日本国民としての意識を常に考える機会というのはあまりないようにも感じます。

世界では民族としての意識が非常に高く、時として意見がぶつかり戦いとなるような場面も多いかもしれませんが何のために生きるのかということを考えるとき、どうしても民族や国民としての意識に目を向けないといけないようにも感じます。

様々な問題も意識しない日々にあるのかもしれません。

そういう意識を高めるためにも伝記を読む必要があるのかもしれませんね。

今日も集中していきます。




引用元:家庭の太陽 54


接する子どもの長所や美点を発見することの名人になること。叱るよりホメることに重点をおき、九つホメて一つ叱るぐらいでもなおホメ方が足りないということを心に銘記すべきだと思います。

#運命を創る100の金言  #森信三

見るべきところを替える努力をしないといけませんね。

無限の可能性を秘める子供をホメない手はないでしょうね。

これは仕事などでも言えることなんですが。どうしても出来ないことに目が行きがちですから気をつけないといけませn。

短所に注力するとどうしても批判的になるものですから問題がおおですね。

あっという間に二月となりました。これは緊張感をもっていかないといけません。

しっかりと今年度の目標を意識することをしなければなりませんね。

人間というものは、誰でも長所と短所を持っている。だから、大勢を擁して仕事をしているのであれば、それぞれに多種多様な長所と短所が見られる。

その場合は、部下の短所ばかり見たのでは、なかなか思い切って使えないし、部下にしても面白くない。その点、長所を見ると、その長所に従って生かし方が考えられ、ある程度は大胆に使える。部下も自分の長所が認めてもらえれば嬉しいし、知らず知らず一生懸命に働く。しかし、もちろん長所ばかりを見て、短所を全くみないということではいけない。私は短所四分、長所六分くらいで見るのがよいのではないかと思うのである。

松下幸之助一日一言

改めてもらう部分はしっかりと伝えなければなりません。

そこはやはり指導者としての責任という部分を認識することが重要なんでしょう。自分の責任を放棄して長所ばかりを見るのは問題が多いです。

伝え方も学ぶ必要があるのでしょうね。

今日も一日がんばります。




引用元:ホメる 53


「我」のとれていないような人間が小言を言ったら、それだけでマイナスになる。

#運命を創る100の金言  #森信三

我を感じることが大切だと思います。通常は意識しないことです。

我がないというのも問題かもしれませんが、如何に客観的な視点を身に付けて自分を感じることができるのかということですね。

自己主張ということも大事こともありますが小言となるとそれは問題が多い。そもそも小言が出るというのは我が強い証拠のようなものです。

心のどこかでそういう自分が潜んでいることに気づく能力が大切なのでしょうね。

今日は下座行でした。

1.足元のゴミを拾う

2.乱れたは履物を揃える

3.近隣の雑草を抜く

4.空き缶を分別しておく

5.トイレ掃除にすすんで参加する。

このようなことを行うことが下座行ということです。

基本は大切にしなければなりませんね。

こういうことでも我がとれていくと思います。

すべえのもの物事には、基礎とか土台というものが必要です。(中略)そこでわれわれ人間も、どうしても真実を積まねばならぬわけですが、しかし事を積むには、まず土台から築いてかからねばなりません。では人間を鍛えていく土台は、一体どういうものかというに、私はそれは「下座行」というものではないかと思うのです。すなわち下座行を積んだ人でなければ、人間のほんとうの確かさの保証はできないと思うのです。たとえその人が、いかに才知才能に優れた人であっても、(中略)下座を行じた経験を持たない人ですと、どこか保証しきれない危なっかさの付きまとうのを、免れないと思うのです。

下座を積み、我を抑えることが大事になってきます。

今日も一日がんばります。




引用元:躾者の資格 52