空を飛ぶを覚えたため、町々の移動がえらい楽になった。まず回復アイテムの補てんと、
ここまでのルートで手に入るアイテムの回収をする。

お守り小判を手に入れて、まずはえんとつ山に行きフエンせんべいを60枚。
次いで有り金はたいてモーモーミルクを6ダース。
これで最低でもトクサネジムまでは行けるはずだろう。

120番道路から送り火山へ。あれ?ヨマワル?サファイアには出なかったはずだが......
送り火山で待望のアサナンをゲット。あとで育てることとしよう。
最上層でアクア団と戦闘。キバニアも結構見どころがあるものだ。防御の脆さを考えなければだが。

ウシオのサメハダーに対してレベルの差が10程あるにも関わらず、ハスボーがなすすべなく崩されてしまった。まいったな。
の時点でのパーティの編成は
アチャモ ハスボー スバメ ナックラー ラルトス ポチエナ
ご覧の通り、水タイプに弱いのが2匹、悪にこそ強いポケモンはいるが、
どくどくのキバを持っているためラルトスとハスボーにもかなり危険な相手。
となると、サメハダーに有効打を与えられる手持ちがいない。(同じ理屈でゴルバットもかなり苦手)
毒と悪の両方に強いとなると、配布で得られるダンバルかアサナンの二択。
出来れば現地調達のサバイバルアタックにしたいので、ここはアサナンを育てることにしよう。

カイナシティ、ミナモシティでアクア団関連のイベントを終わらせ、アジトへ向かう。
ミナモシティでユウキとバトル。確かヌマクローのままのはz

ユウキは ラグラージを くりだした!

え、進化してるの?これは驚いた。
最も、ここまでで先ほどのメンバーの平均レベルはおよそ47。
レベルの差とタイプ相性で簡単に押し切れるというものだ。
さて、ここでアサナンを育てる関係で1匹抜かなければならない。
エスパータイプのジムゆえ同じタイプのラルトスを抜いてレベル上げのためにアサナンを招集。
悪タイプのポチエナにとって、エスパータイプのジムトレーナーはカモ以外の何物でもなく、順調に無双の活躍を見せる。

フウラン戦。
相手はルナトーンとソルロックだけ。ナックラーとポチエナの噛み砕くで1匹ずつ袋叩きにすれば負けの二文字は見えるはずもない。

火力不足が目立ってきたポチエナとアサナンをチェンジ。
とは言え悪タイプなのでフヨウ対策に使う可能性もあるから、まだ進化させるわけにはいかない。
これで晴れてダイビングを使って・・・と、ここで緊急事態発生。

ハスボーはダイビングを覚えない

なんてこった、覚えるもんだと錯覚してた。
そして、最初から捕まえる気でいたタマザラシは浅瀬の洞穴で時間限定で現れる。
プレイするのが仕事の前後である事から満ち潮の時間帯が圧倒的に多い筆者のプレイ環境では、
そんな悠長なことはしていられない。
道中トレーナーのホエルコがダイビングを使ってきたのを見たので、ホエルコを捕まえてきた。
待っていろカイオーガ。

アクア団とカイオーガを相手に100%無力なアチャモを外し、ホエルコを手持ちに迎えて先へ進む。
海底洞窟の最奥部で本気になったアオギリとバトル。
グラエナとベトベトンは問題にならない。怖いのはやはり……

アオギリは クロバットを 繰り出した!

げっ!クロバットも持ってんのかよ!
クロバットは危険だがラルトスで撃沈。いよいよメガサメハダーだ。
メガサメハダーにはまず混乱してもらって

サメハダーの噛み砕く! ハスボーは倒れた!

一撃で体力全部持っていきやがった!これはやばい、どう戦えってんだ。
おそらくここまでのプレイで一番焦った瞬間だ。

噛み砕くでハスボーが一撃で倒れたという事は、他のポケモンも全て一撃で倒してくるという事。
元気のかけらの数の暴力を用いて、縛りプレイ初のPP切れを狙う。
今までのプレイでも今回でも、正面衝突での撃破を美徳とする趣があったのだが、
自己満足の美意識にかまけてたら全滅だ。プレイそのものが自己満足と言うツッコミは受け付けないのであしからず。
噛み砕くを使ってこなくなったところでナックラーを出し、地割れで一撃必殺に持ち込んだ。
少しギャンブルではあった(氷の牙が来たらその時点で勝てない)が、持っていなかったのだろう。無事に勝利出来た。

復活したカイオーガ、大暴れ。流石は最強の水タイプの呼び声高いポケモンだ。一路ルネシティは目覚めの祠へ。
カイオーガのステータスの高さで考えればアサナン、ナックラー、スバメ、ラルトスは一撃で倒してくるだろう。
カイオーガのゲンシカイキを目の当たりにして、いざ勝負。

カイオーガ最初の行動はアクアリング。え、アクアリング?

技はアクアリング、根源の波動、冷凍ビーム、のしかかり。
ハスボーを出したらすいすいのせいかカイオーガの先手を取って行動できた。
その後カイオーガは混乱で自滅。

メガサメハダーより弱い伝説のポケモン、だと?

理由はわかってる。カイオーガに先手を取ってフラフラダンスを打てたことだ。
トレーナーの操るメガシンカポケモンの方が伝説ポケモンよりはるかに強いと言うのも釈然としない話ではあるが、
カイオーガそのものの強さは嫌ってほど味わっている身だ。
カイオーガの強さは人の手が入ってこそという事なのだろう。
自然災害を引き起こして人類(ってかアクア団)に自らの過ちを啓発する役目を担っているポケモンが、
人の手によってその真価を発揮するというのも何とも皮肉の聞いた話だ。

と、カッコつけるのは置いといて、勝ったのだからこれで良い。さあ、次はルネジムだ。