自分がクレープ屋をしたいと
思ったのは小学5年〜6年
不登校をしていた頃の思い出からだった。
今では学校に行かない
選択をする人は少なくないが
30年前は学校に行かない子供は珍しく
両親にはとても心配をかけたと思う
私自身、学校に行けない自分を
責めたりもした。
両親に学校に行かなくてごめんね
と手紙を書いたこともあった。
学校に行かないで
家にずーといた
外出もあまりしなかったし
唯一の私の楽しみは
お菓子作りとわんちゃんだった
お菓子作りの本を見るのが好きで
クッキーやシュークリーム
スポンジケーキなど作っては
家族に食べてもらった
美味しいと笑顔で食べてくれた
それが凄く嬉しかった
自分の行動の何かで
人を笑顔にできる
それが私にとって菓子作りだっただけで
それが面白いことを言ったら笑顔になった
絵を描いて見せたら笑顔になった
歌を歌ったら笑顔になった
など人にとって様々だが
そういう経験って後に凄く生きてくる
自分でも人を笑顔に
幸せにできるんだと自信に繋がるし
自分の大切な友達にもなる
学校に行っていない間は
私には友達も居場所も未来も
何もないと思っていたけど
お菓子作りは自分自身を支えてくれた
友達だった✨
自分の好きな事を
しているだけでいいの
好きな事を持っているって
誰にもあることではないの
私はこれが好き!
そこにこれから無限の可能性が広がるから
焦らなくてもいい
無理をして頑張らなくてもいい
あなたの人と違うところは
きっと可能性なんだ✨
みんなと同じにならなくていい
あなたの存在は
唯一無二で
いまのままで価値がある
みんなと同じなんて
つまらないよ✨