◆東京マラソンに向けての【いい訳の心理学】 | 料理ブログ

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STAUB愛用歴20年の料理人です。

マラソンまであと1ヶ月

正直、いろいろな不安があります。



『マラソンの前日は友人の結婚式に参加するから・・・・2次回、3次会まで・・・』

『ひざを痛めて1ヶ月練習できなかったから・・・・』

『始めてのフルマラソンだったから・・・・』

【走るときは(顔なし)のキグルミで走るから・・・・・たぶん重い】


西新宿五丁目『ツインズK』イタリン星付レストランで修業したシェフとソムリエの双子店

※ホントの話です



不利な条件があることをワザワザ人にアピールする。

これ、セルフハンディキィッピングという心理学です。



皆さんもこんな経験はあると思います。



例えば、試験当日

『全然勉強してないんだ』

『朝から体調が悪いんだ』なんてことが



他人と自分自身にもいい訳ができて、



もし、悪い結果が出たら『しょうがない』



もし、よい結果が出たら『不利な条件であるにもかかわらず成功した』

とさらに能力を高く評価してもらえるからである。



この心理学を用いて、一流のスポーツ選手などは

大きな大会の前には、いいわ訳だけでなく、わざと練習量を減らしたりして



『練習をあまりしないでも勝てた』

『練習が不足していいた』といい訳ができるようにしている。




只この心理戦はあまり頻繁に多用すると

人に嫌われます(笑)




ユウゾウ