洗濯物を取り込みながら、ふと空を見上げると、幻想的な光景が。この写真では、わかりづらいかなぁ・・・。
暖かい一日になりますよーと、
朝から嬉しい天気予報。
でも、そーでもなかった。
そういえば、ダウンからトレンチコート、
ジャケット、パーカなどの春物の羽織ものに
移行中の方々をお見かけすることが増えた。
街もモノクロのダークな色合いから
少しづつ色が加わる。
青々とした緑に溢れるころ、
ようやく身軽にお出かけできるのかな。
やーぁ。楽しみ、楽しみ。
そんな中、友人の一人が、遠く大分へ
引越することになったとメールが。
えーーーっ！行っちゃうの～。
実は、先日、お会いすることができなかったので、
余計、悔やまれる。
めったにお会いできない人だったのに。
最優先してお会いするべきだったとつくづく。
また、別の友人は、
長年、同じ部署で働いていたのに、
今までとは全く別の部署への異動を
命じられたとのメール。
いろいろと思うことがあるらしいけど、
それを受け入れ、新たな気持ちで頑張るという。
いやいや。口には出さないけど、
相当不安だろうな・・・。
先日は、義妹の韓国転勤があったばかりだし。
そんなこんなで、
なにやら、私の周りがザワザワし始めている。
私にもそろそろ変化の兆しがあるというサインだろうか。
やはり人は、変化することが苦手だ。
そもそもずーっと変わらないというものは、
何一つないのに。
万物は、流転すること
それは、宇宙の法則。
BBC Earthが大好きで、WOWOWで録画をして
よく見ているのですが、
地球に暮らしているのに、地球のことを
何も知らないことに、我ながら唖然とする。
身近にいろんな生き物が、
私たちと同じように必死に生きていることや、
この地球で生きていくということが、
どれほど厳しいかということや。
地球上の生き物全てに与えられた試練でもあり、
ちょっとしたサバイバルゲームでもある。
どの生き物も命を繋ぐため、己の命を全うするため、
生き物それぞれに、特有の智慧を授かり、
それを駆使し、生きる。
母は、本能的に子を守る。
子も哺乳類でなければ、殆どは、
生まれてまもなく自らの力で生きていかなければいけない。
誰も助けてくれない。
周囲を見回せば、見事に敵だらけ。
一瞬の判断ミスが命を落とすことは、
日常茶飯事。
ものすごーーーい危険が
目の前にせまっていたとしても、
襲い掛かる恐怖を小さな体で跳ね返す。
突破するまで、幾度も幾度も。
あっぱれだ！
生きて、チャンスがある限り、
チャレンジしなければいけない！
そう強く思った。
この春も、
新しい土地で、新しい人生を
始める人がたくさんいるだろう。
不安よりも、たくさんの希望を。
そして、去っていく人を見送るのは、
とても切ない気持ちになるけれど、
もし、逢うべき人であれば、
巡り巡ってまた、どこかで会える日がきっと来る。
どんなことも、今、この時だけ！と
強く。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
