今、悩んでいる人。一度それを紙に書き出してみるといいでしょう。
いくつくらい悩みがありましたか?
「夫が、家事がぜんぜんできなくて。こっちが大変」
「友達が嫉妬深くて、話題に困る」
「上司が意地悪」
「おばあちゃん、徘徊がひどくて睡眠不足」
「隣のオバサン、なんかいろいろ口出すからうるさいわ」
それに加えてバディジャーニー真っ只中の方は、
「バディが返事くれない」
「バディが既婚」
「バディが逃げた」
「バディが…」
というのがあと100項目くらい連なるかもしれません
まず主語が自分でないほかの人の悩みは、全部横線で消してしまいましょう!!
人のことで悩むなんて、時間とエネルギーがもったいない!
どうせ悩むなら自分のことに時間とエネルギーを使いましょう。
なぜなら、人は変えられないから。人にはその人の持って生まれた性格や、これまでの人生で溜め込んだアクや(つまり思い癖)、それぞれの現時点での事情というものがあるのです。それは、その人が自分で向き合うべきこと。
もし人を変えたいのであれば、一番いい方法は自分が変わることなんですね。前にも少し話したけれど、自分の波動が上がると、見える世界が変わります。相手も変わって見えるのです。状況ががらりと変わることもあります。
バディや、家族や、見ず知らずの人のことにかまう前に、まず自分。自分の悩みはなんでしょうか? 体型でも、性格でも、思い癖でも、生活環境でもなんでも、思いつくままリストにして、それに向かい合うためには何をしたらいいのか考えてみましょうか。
そのとき、どういうふうに変わったら、自分のことを好きになれるか、ということに重点をおくといいかと思います。自分を否定する人は、たいてい人も否定します。ということは、悩みが増える。疲れますね…。
人はたいてい「自分が自分を扱うように、人からも扱われる」ものです。自分を見下したり、粗末に扱うと、人からもそのように扱われやすいのですね。自分を尊重し、大切にすると、周りの態度も変わるものです。
そしてこれは案外気づいてないと思うのですが、潜在意識は「自分に愛されること」をなによりも求めているのです。自分を充分に愛せない人は、そのきっかけなり原因が人生のあちこちに散りばめられているはず。特に親との関係はほんとうにセンシティブに作用しているはずなんですね。
それはまた別の機会にお話しますが、まずは、自分で自分をちゃんと愛せているか? ちゃんと愛せていないならば、その理由はなんなのか? なにを変えたら自分を愛せるのか?
このとき、多くの方は「人に愛されれば自信になる」と勘違いしています。異性に愛されると、「こんな私でも愛してくれる人がいる」というのは、よくきくセリフですが、これでは依存なんですね。続けて、だから私も愛する、のでは、完全に条件付ですね。
虹色の愛を体現させるには、まず自分を愛する。これが基本です!
悩みはいろいろあって当然。それに向き合って、変化していく。それが大切かな
と思います。
With Love xoxoxo
May