今日の福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの試合は、12回裏にソフトバンクが1点入れて2対1で勝利。
これで、首位ソフトバンクと2位日本ハムのゲーム差は4.5まで広がりました。
おとといが終わった時点でソフトバンクと日本ハムのゲーム差は2.5。
ソフトバンクとすれば、この3連戦1勝2敗でも1.5ゲーム差ですから昨日の勝利で割と気楽に戦えるようになったと思います。
明日もソフトバンクが勝つと首位ソフトバンクと2位日本ハムのゲーム差は5.5、負けてもまだ3.5です。
しかし、今月末には交流戦が待っています。
パ・リーグのチームにとっては9試合指名打者が使えない試合があります。
これは、セ・リーグ本拠地での試合。
そうなると、この9試合はピッチャーも打席に立つ必要があります。
ここでソフトバンクが調子を崩さずに行けるかは未知数です。
ということで、他の5チームにとって必要なのは
- 北海道日本ハムファイターズ…今はソフトバンクとのゲーム差を気にせず2位をキープする
- 千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス…交流戦まで5割近辺をキープする(借金になるとしても3以内に収める)
- 埼玉西武ライオンズ…とにかく1つずつ勝っていって最下位独走にならないようにする
ということになるかと思います。
交流戦が終わってもまだ夏場という山がありますし、ソフトバンク以外の5チームは決定的に離されないことが重要でしょう。