9/9(日)晴れ

昨日、家中の窓を開けて、風を通していたら、なんかクサい。気のせいかなぁ、と思って放っておいたら、いよいよ我慢できないぐらいクサくなってきたカゼなんとなく、心あたりはある、、、。


夏から、家のベランダの排水溝のところに、鳩が卵を産み付けていて、当時、鳩退治しなきゃなぁ、、、と思っていたところ、両親がそろって「鳩と共に生きろ。」とか訳わからないことを言うから、本当に「そっか。共存だよねぇ。」とか思って放っておいた。親も親なら、子も子である、、、汗


果たして、卵はかえらず、、、ヒヨコ

そして、この悪臭。

猛暑続きのせいで、いよいよ卵が腐ったんだろうなぁ、、、と思い、意を決してベランダへ。

くさい!なんだろう。小学校の鳥小屋を50倍クサくさせた感じ、、、。


それでも、それでも、まだここまではヨカッタのだ。

孵化しなかった卵さえ捨てれば、どうにかなる。そう思って、マスク&割り箸&ビニール袋という完全装備で挑んだ。


排水溝の周りのフンをとりあえず片付ける。ちなみにに、せみの死骸とかもあった、、、ドクロ

もうここまできたら、なんでもこい、と思って卵に近づく。


くさい、、、。

そして、排水溝の周り、なんだか得体のしれない黒い物体があるではないか。何これ、、、割り箸でつんつんする。毛がついたちょっとドロっとしたもの。

くっさい。イヤな予感汗


予感、的中叫び

あぁ。思い出したくもない、、、。

それは、鳥の死骸、、、ドクロドクロドクロ

すでに腐っている叫び叫び叫び

そして、ドロっとしてるんですよ。つつくと、ドロっと、、、。

そして、すごい悪臭、、、、。

やばい。吐きそうだ。


作業中止。

もう、無理だ。


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結局、、、、。

Kとその後、100均にスコップと、トングを買いにいき、死骸撤去をしてもらった。

本当に、本当にやばく、すでに暗くなりかけていたから、懐中電灯で照らしながらの作業だったのだが、途中

K: 「見たくないから、(懐中電灯)照らさないで。」

そうだよねぇ、、、。暗くて見えないほうが、少し救われるよねぇ、、、。


死骸を触ったせいで、ますます悪臭はひどく。

とりあえず片付け、水を流したりしました。


死骸のほかに、鳥の巣の中途半端なやつも手の届かないところにあって、、、。


嗚呼。

「鳥とともに生きよう。」とか言ってたあのころに戻りたい。


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あ、これは、そんな作業のあとに撮った写真。

きれいなものって、心が洗われるね、うん。



鳥退治の写真を撮ろうかと思ったけど、やっぱり、やめました。




                            

きれいなものって、すばらしい。
クサくないしね。
うん。