拝啓 今日の俺はちょっと真面目よ

どうもこんな役者はどうなんだろーと考えてます熊野です。


なんか役者2種類いるって聞いたのさ。

役に自分を寄せていく人と
役を自分に寄せていくる人

俺はこれを考えると後者なのかなと
役がどんなやつだろーが
普段の俺は何も変わらない。

前者のタイプは役によって普段の生活すらその役に寄ってしまうらしい。
例を挙げるとヤンキー役とかなら普段使う言葉が荒くなったり。

前者のタイプにはどーも女性が多い気がする。
どっぷり役に入り込む人ね。
その分とっても感情が豊かに思えてしょうがない。

後者は(これは俺の話ではなく全体的にってことで)安定感あるけど爆発力に欠ける感じ。

どうなんだろーね、
どっちが良いとかあるんだろーか??
上手い下手はここは置いておいて、

結構映画でも舞台でも
どっちもどっちで
両方いて成立する気がしないでもない。

多分前者は創造力で作り上げれる
後者は己の実体験から作り上げる

前者の創造力がいまいちな場合
「んなアホな(笑)ありえんでしょう」ってなってる気がして。

後者の実体験にない役をしていると
「浅はか!」となってる気がする。

経験と創造力だ!
なんて事をよく聞くけれど
どっちも出来るようにならないとやはり完成されんのだろうか。

もし経験と創造力で役が上手いこと作り上げれるとしたら、
その人の持ち味ってどの様に出るのだろうか。


キャラとか
感性とか
声とか
顔とか
動きとか


芝居でどーにでもなりそうな
でも
どーにでもするのはすげー難しい

なんかその芝居の良し悪しを決める物ってとても紙一重の空間ではないのかと最近思っている。

俺は前者には根本的に難しいと思う。
役の人間になりきるってのは
感覚的によくわからん。

その人の気持ちになって動く
自分の経験と
周りが作った空気を頼りに。

こんな役者ってアリなんやろか?




真面目に考えた後に思ったことがある

お芝居の設定ってどんな現代劇でも
少しは非日常を描いている。

創造力はやはり不可欠ということだね。

あぁ振り出しに戻ったよ。笑

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