喉から手が出るほど 早く 見たいです。

映画「碁盤斬り」

 

 

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碁盤斬り (2024):映画短評|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

 

 

碁盤斬り

 

草彅剛と時代劇の相性の良さ

村松 健太郎評価: ★★★★★★★★★★

草彅剛という俳優と時代劇との相性の良さを感じる一本でした。これからもコンスタントに出演して欲しいところです。白石和彌監督としても初めての時代劇になるのですが、この監督はどのジャンルも巧くやってくれますね。囲碁という静かな存在をとても躍動的な映像にしているのは流石です。出演陣も白石組の常連から、新規組までも効果的でした。中にはあまり時代劇のイメージのない人もいましたが、見事に馴染んでいましたね。殺陣のシーンは演じ手の運動神経の良さが素直に反映されていました。復讐劇ではあるものの淡々とした部分もあって逆に新鮮でした。