さて、この企画をするにあたって、もっとも考慮したのがいうまでもなく・・、飲む順番だヽ(゜ー゜;)ノ
それなりに考慮して、また一定のわかりやすさも兼ねそろえるとなると、ヴィンテージの若い順になってしまった・・。
それがいいのかわるいのかは、飲みきったときに感じれるだろう。
おいらは初めて飲むこの作り手の村名。
ACブルでその評価をきめつけるほどにおいしかったので、すごい期待の一本です。ヽ(´ー`)ノ
ジュヴェレ・シャンベルタン・ドメーヌ・クロード・デュガ・2004
10200円 村名でこれだけするのは、もうしかたないのか・・。(むかしにのんどけばよかったぁぁ(´Д⊂)
はい、ご存知のかたも多いと思います、デュガさんの村名です。
2本目にしてこれがきました。о(ж>▽<)y ☆
おいらがもっとも飲んでみたいと思ったワインです。(プルミエやグランクリュよりもほんとにそう思った)
色は、紫がかかった紅色。薄いようで深い色してる、やや透明度はないかな。
エッジにかけてオレンジ色から透明に。
香りは、開幕からがつんと直球をくらったようだ。w(しかも150はでてるよw)
花の香り、柑橘系や紅茶の香り、土の香りさまざまで複雑すぎる。
あと化学質なものがまじってるような・・、悪い意味ではなく、なんだろうこれ。
味わいは、これは世界中で取り合いになることがなんとなくわかるわぁ。
なんともいえない、旨さがそこにぎっしりとしてる。
昨日のがグレープフルーツなら、今日のはオレンジか酸味と甘味のバランスにすぐれ、タンニンもことのほか滑らかでときおり主張するけど出しゃばらない。
繊細且つ大胆で優雅、そして力強い味わいはテロワールの所以なのだろうか、以前のACブルよりもはるかにコクがありミネラルあふれてる。
余韻も申し分なくとても長い。
本当の飲み頃はもっと先だろうけど全然いけますよ。
約6時間くらいかけて飲み干したんだけど、こんなワインはゆったりと楽しみたいものです。
時間とともに変わり行くさまをみれるのも、ひとつの魅力なものであると確信しております。('◇')ゞ